貸主からの立ち退き依頼について
段々と気温が上がってきましたね。弊社では、毎年夏場はポロシャツで勤務しています。
「スーツじゃなくても仕事できるよね」と思いたって導入しましたが、結構好評です。
さて、本日は、エアコンの試運転についてお話します。
本格的な夏が来る前に試運転を
夏になると、エアコンをご利用されるものと思います。熱中症対策としてもエアコンの利用はとても大切ですよね。
そんなエアコンが、肝心なときに動かないのでは、とても困ってしまします。夏が来てからですと修理依頼が多くなるため、使えるようになるまで時間がかかってしまう場合もあります。そこで、本格的な夏がくる前に、エアコンの試運転をするべきなのです。
試運転の方法:ステップ1
冷房モードにして、設定温度の一番低い温度で10分間運転します。この際に、以下の点をチェックしてください。
●冷たい風が出ていますか?
●異常ランプが付いていませんか?
試運転の方法:ステップ2
さらに30分間運転運転を継続してください。この段階では、以下の点をチェックしてください。
●水漏れしていませんか?
●異音がしていませんか?
●異臭はありませんか?
オーナー様も
賃貸物件を経営されているオーナー様もご入居者様にエアコンの試運転をお願いしてみてはいかがでしょうか。早めの修理や、交換の判断ができクレームの予防になります。
民法の改正により、設備の故障があればただちに家賃減額となるケースもあるため、事前にしっかりとチェックすることをおすすめいたします。
試運転で快適な夏を
事前に動作確認をし、快適な夏を迎えましょう!