こんな発想もありだと思いません??
From:豊島 佐和子@生活工房Life
大仙市の自宅より、、、
ライフプラン専門
ファイナンシャルプランナーの豊島です。
2018年…
今年の夏はなんといっても高校野球!
その一番の話題はなんといっても
金足農業高校…通称『カナノウ』。
決勝戦はテレビを見ながら・・・
当然仕事も手がつかずm(_ _)m
結果は準優勝となりましたが、
こうやって全国に話題と感動を
届けてくれたカナノウ球児を観て
同じ秋田県民としてとても
嬉しい限りです。
また、実はレギュラー9人の一人
が親戚に当たる子もいたので、
今年は特に応援にも熱が入りました。
名前を出すのはおこがましいので
ここでは敢えて触れませんが、
この記事を読んだ方、
わたしに会う機会があればぜひ
聞いてください!
ちなみに、吉田くんでは
ありません(笑)
今年第100回記念の高校野球。
第1回大会が1915年・大正4年の話。
秋田県勢が決勝に進んだのは
第1回大会から実に103年ぶり。
こちらも大々的に話題となった
ひとつです。
そこで、ふと
『103年前の金利ってどうだったんだろう…』
と職業病的な考えが頭をよぎりました。
103年前の超定期預金の金利は?
1915年、新潟貯蓄銀行(新潟市、現在第四銀行)が
募集した「100年定期預金」は、金利6%の複利運用
の商品があったそうです。
ではどれくらいお金が増えるの?
といったことですが、
1円預けると100年後に339円。
といってもピンとはこないので、
仮に10000円預けると…
なんと100年で339万!
10万預けたら3393万!!
100万預けたらなんと3憶!!!
103年前に預けたお金、今貰うと?
この新潟貯蓄銀行に当時預けた方の
ご遺族の記事が日本経済新聞にありました。
2015年に、父の遺品を整理してた際に、
こちらの満期の証書が出てきたそうです。
きっと遺族の方は「お父さん!ありがとう!!」
…と思ったに違いありません。
しかし、この記事のタイトルは、
【旧新潟貯蓄銀行の100年定期、
満期到来でも…「すずめの涙」】
なぜ?どうして?
お金の価値が下がった103年後の今
それは、103年後の今では、お金の価値が
3千分の1に下がってしまったからです。
100年前の1円の価値は、今の3465円分
の価値がありました。
なので、当時の339円は、
今だと約1170万の価値があったのです。
しかし、100年複利で額面が339倍になっても、
貨幣価値が3千分の1に下がっているので、
仮に当時1円預けても、今貰える金額は339円…
つまり、「すずめの涙」。
500円のマクドナルドのランチも買えません。
時代で変わるお金の価値
現在日本の預金残高は今や1000兆円を
超えると言われていますが、マイナス金利の
ため銀行に預けても増えない時代です。
103年前のゆうちょ銀行の金利は普通預金で金利4.8%。
100万預ければ1年で104万8000円に
なる時代でした。
しかし、現在の金利は0.001%。
100万預けても10年で100万100円
にしかならない時代です。
なぜそういうことになっているのか
あなたはおわかりでしょうか。
それは、どんどん『インフレ社会』が
進んでいっているから。
「あれ?はがきってちょっと前まで
52円だったのに今って62円なんだ」
「あれ?ポテトチップスって、
こんなに量少ないっけ?
100円で値段変わってないのに」
あなたは買い物の際、
そう感じたことありませんか?
『インフレ』とは、
『お金の価値がどんどん落ちて
いってしまうこと』
言い換えれば、
『モノの値段が上がること・モノの
内容量が減っていくこと』。
なんです。
今500円でマクドナルドのランチが
食べれても100年後には2000円ないと
食べられないかもしれません。
今500円でハンバーガー・ポテト・ドリ
ンクが買えても100年後は500円では
ドリンクしか買えないかもしれません。
しかもインフレが加速している今の時代
…10年後にはそうなるかもしれません。
もし、そういった時代がきても、
あなたの家計は耐えられますか?
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