中小零細企業のマーケティングについて⑥ 集客と広告

中小零細企業のマーケティングについて⑥ 集客と広告

今回は集客と広告について解説いたします。
集客をするためには広告が必要になりますね。
広告なしでもできないことはないですが、
何かをしなければお客さんは獲得できません。
たとえは飛び込み営業のような直接営業だけで成り立っている商売というのは
あまり聞かないと思います。
やはり広告が必要になります。
広告とはその漢字の通り、広く告げる、広く知らしめるということです。
前回お伝えした「5つのA」の中の
●Aware（認知）
●Ask（調査）
●Appeal（訴求）
にあたる部分を広告で実践します。
広告といっても様々なツールや方法がありますので、ざっと挙げてみました。

集客方法とツール一覧

【アナログ集客】
●名刺交換　●飛込み営業　●電話営業・DM
●新聞折込チラシ　●ポスティング
●手渡しチラシ　●ファクスDM　●パンフレット
●人脈営業　●店舗　●移動販売
●セミナーに参加　●セミナー主催
●セミナー講師　●展示会に参加　●実演販売

【アナログ広告】
●テレビ　●テレビ通販　●新聞　●ラジオ
●雑誌　●業界紙　●タウン誌　●看板
●店頭黒板　●店頭POP　●のぼり
●交通広告（バス、電車）　●本の出版　●試食

【WEB集客】
●ホームページ　●ブログ　●フェイスブック
●ツイッター　●インスタグラム　●YouTube
●メルマガ　●LINE　●アフィリエイト
●バナー広告　●検索広告（PPC）
●ポータルサイト
　（食べログ、ぐるなび、ホットペッパー、じゃらんなど）

【マスコミPR】
●ニュースリリース　●メディアに取材される
●テレビの話題番組に合わせて仕掛ける

ここに挙げた以外でもまだまだたくさんあります。
こういったツールがあることをまずは知るということが大切です。
さらにツールをどう使うのかがポイントになります。
自分のビジネス、商品、サービスに合ったツールを選び、
実践しましょう。

選択肢が多すぎて難しくてぜんぜんわからないという場合は
専門家に相談しましょう。

次回はツールを使うときに必要になる◯◯について解説します。