新しい試みで外壁塗装屋さんのチラシをデザインしました。

松尾益秀

松尾益秀

テーマ:チラシデザイン

1ヶ月ほど前から手がけていた外壁塗装屋さんのチラシデザインが
先日校了し、印刷の手配が終わったところなのですが
少し新しい試みをしましたのでちょっとだけご紹介します。

今回取り組んだチラシデザインは、かなり気合が入っているんです。
単純にチラシをデザインするだけではなく
チラシで集客した後の展開を踏まえた上での内容構築を考えました。
もちろんチラシでの集客率の向上も狙っていますので
ちらし自体の内容・デザインにもこだわっています。

企業秘密の部分もありますので全てはご紹介できませんが
お伝えできる部分だけここに書きたいと思います。

まず、外壁塗装屋さんというのは
ライバル会社がかなりたくさん存在している業界で
折込チラシ、ポスティングチラシなどしょっちゅう入ってきます。
ですので、ほぼ100%相見積もりとなります。

そこで、見積りになった時に他の会社より自社を選んでもらうための
少し変わった見積りを作ることにしました。
いろいろなアイデアがあるのですがこれは企業秘密ですので
ごめんなさい。

そして、その見積りに誘導するためのチラシ作りになります。
とにかく相見積りしてもらうように仕向けます。
でもだいたい相見積りにはなるので、チラシのインパクトを重視して
問い合わせをしてもらうための内容・デザインにします。

この内容・デザインに関しては、ネットを検索しまくり
成功している外壁塗装チラシを参考にしました。
そしてアレンジを加え最強のチラシが完成しました。

これからこのチラシを配るので、
まだ結果はわかりません。

ただ、チラシの配り方を2点アドバイスしました。
1.地域を絞る。
2.回数を多く
これだけです。

地域密着といううたい文句があります。
今回のチラシにも入れてあります。
地域の人たちに知ってもらうことが大切ですので
1回、2回チラシを配っただけでは記憶に残りません。
何回も何回も配って、記憶に残った頃に、
「ああそういえば外壁が剥がれてきたなあ、このチラシに問い合わせてみよう」
となってくれるわけです。

そのためには回数を増やさなければいけません。
地域を絞って狭い範囲にしてしまえば少ない枚数でできます。
広い地域に薄く配るより確実に効率がいいんですね。

というわけで結果についてはまたご報告できればと思います。

この後、このチラシを基にしたホームページを作る予定ですので
そちらもここでご紹介できればと思います。

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松尾益秀
専門家

松尾益秀(グラフィックデザイナー)

T.M.P.

グラフィックデザイナーとして20年以上のキャリアを有し「弱者の戦略」を武器に中小企業に特化した販促活動や集客サポートを行う。経営者の魅力を引き出すことに注力し、シンプルでダイナミックなデザインが得意。

松尾益秀プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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