小さな会社の売上アップに必要な4つのポイント/まちのデザインやさん
会社を宣伝するツールとして、ホームページだけで十分だと思っている会社さんはいませんか?
また、会社案内パンフレットは必要なんだろうかと疑問を抱えている会社さんは、結構いるのではないでしょうか。
実は会社案内パンフレットはホームページがこれだけ普及した中でも以外と便利なツールの一つなのです。
今回は、会社案内パンフレットがどれだけ便利なものなのか、どんな影響があるのかをご紹介します。
会社案内パンフレットの利用シーン
会社案内パンフレットの役割は、新規顧客への会社の紹介をはじめ、仕入先への会社紹介、投資家や銀行などへの案内、採用活動における会社案内、また、地域社会や行政機関、従業員やその家族に対しての会社案内など、様々なシーンに役立つ重要な資料です。
つまり、会社の信頼性、サービス、製品・商品の特性、企業理念や社長の考えを発信できる有効な方法ということになります。
ただ、会社案内パンフレットは、見た目やデザインだけが良くても意味がありません。デザインがかっこ良く素敵な会社案内は、見る人を惹きつけます。
しかし、重要な情報や伝えたいことが書かれていなければ、せっかくのデザインが台無しになってしまいます。ですから、美しいデザインを求めると同時に、掲載する内容をちゃんと考えた上で制作し、説明しやすく整理して見せることが重要です。
そうすることで、今後の売り上げや企業成長にも繋がるのです。そしてその内容がターゲットに対してちゃんと伝わるようにします。つまり、伝えたい内容を明確にした構成・デザインで、ちゃんと伝わる会社案内パンフレットがベストです。
会社案内パンフレットの強み
現代は、インターネット社会といわれる程、ホームページ制作が進んでいて、ホームページを持っていない会社の方が少なくなっています、大切な会社案内をWEBサイトのみに頼っている企業も増えてきているように感じます。
ホームページの欠点は、多くの内容を一画面で見れないことです。更に、一度読んだ部分に戻る場合も、情報を見失うことがあります。スマートフォンで見る場合は特にそうです。情報が重要な内容にたどり着くことが困難な場合もあります。
その反面、パンフレットの場合は紙面上に記載されている内容を、俯瞰的に見渡すことができます。
更に、必要な情報を瞬時に見つけやすく、どこに何が書かれているのかを感覚的に探し出すことができます。簡単に欲しい情報を探し出すことができるのがパンフレットの強みです。
デジタル化が進んでいる世の中ですが、まだまだ紙の媒体は必要です。
インターネットと紙媒体をお互いに補完しあいながら活用することで、業績アップを目指しましょう。