中部スカイサポート労働組合コーチング研修
11月25日（水）、ウイル愛知の「愛知県公立学校商業教頭会」にて
コーチングによるチームビルディングの演題でお話させていただきました。
愛知県の公立商業高校の教頭先生と顧問校長先生
40名以上に話しをさせていただきました。
コロナ禍で、これまで何度も実施するかどうかの検討の中で、
部屋を大部屋に変更し、3人机に一人の
コロナ対策（3密防止）をして実施させていただきました。
本来なら、ペアセッションや体感ワークを多く活用するのですが、
できるだけ接触を避けて、実感していただけるように工夫しました。
学校では、一般の企業のように、
計画的・定期的に研修を位置づけることが難しいので、
どうしても、管理職のマンパワーの変化（教えるから育てるに変わる）
が一番重要になります。
教頭先生方に、教える・指導するから、職員の成長を促す
コーチング的なアプローチを意識していただく。
そんな気持ちで一生懸命（松岡修造ばり）話させていただきました。
講演後、翌日に早速下のようなメールをいただきました。
先日のご講演誠に有難うございました。
皆様にも大変好評で、様々な場面でご講演をお願いしたいとの声も聞かれました。
私自身もここ数年、コーチングや心理学の勉強をしているところでしたので、
大変興味深く拝聴いたしました。
機会がありましたら、またご指導賜りたく存じます。
まずは御礼まで。
ありがたいことです。教育の世界で育てていただいて、
少しでもお返しができる（お陰様）としたら最高の喜びです。
現在、高校の職業科は、希望生徒の減少や入学生徒の意欲の低さが
問題になっています。
しかし、生徒一人一人は無限の可能性を持っています。
見える姿で決めつけず、無限の可能性を伸ばすために、
まずは、教師が、いつも明るく・元気に、希望を持った姿を
見せることが一番大切だと思っています。
一人一人の生徒の魅力・能力・意欲を伸ばす教師として
未来の活力ある日本の創造に寄与していただけたらと願っています。
