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香川浩司

特殊清掃、ゴミ屋敷清掃、遺品整理の専門家

香川浩司(かがわこうじ) / 遺品整理業

株式会社L.A.P東海(こころテラス東海)

コラム

ゴミ屋になる方の心理的行動例

2023年5月15日

テーマ:ゴミ屋敷 汚部屋 ハウスクリーニング

コラムカテゴリ:くらし

本日は、ゴミ屋敷に住む方の心的な行動について書いていきたいと思います。
あくまで、私たちの経験をもとにしていますので、全ての方に当てはまるわけではありませんが、予防のため、現状を変えるためにもご一考ください。

ゴミ屋敷に住んでいる人が心理的にとりやすい行動について紹介します。

その1「他人に助けを求めない」

ゴミ屋敷に住んでいる人は、他人に助けを求めない傾向が強いようです。
自分で解決しようという気持ちがあり、ゴミ屋敷に住んでいることで問題があったとしても相談できない人が多くいます。
ごみ屋敷には、大量のゴミ袋がありますFが、手つかずで置いてあることが多々あります。
これは、何度も片付けようとしたのですが、結果できなかったという事なのです。
そのため、いつまでも片付けが進まずますますゴミ屋敷化が進むだけでなく、周囲から孤立してしまうケースも珍しくありません。


その2「物を出したら出しっぱなしにしている」

物を出したら片付けずに出しっぱなしにしてしまう人も少なくありません。
片付けするというしつけがなされてない、または片付けの習慣がないため、そもそも物を片付けるという意識がなく、放置してしまうケースもあります。
片付けないことで失くしたと勘違いして再購入し、結果的に物が増えていくという悪循環に陥ります。


その3「持ち物を減らさない」

ゴミ屋敷に住んでいる人は、必要ないものでも捨てようとしないことが多いです。
理由はさまざまですが、物への執着心が強くて捨てられない、まだ使えるのにもったいない、精神疾患が原因でゴミを片付けられないなどが考えられます。
たくさんの不用品をためこむことになるため、ゴミ屋敷化が進んでしまいます。


その4「持ち物の管理をしない」

ゴミ屋敷に住んでいる人は、持ち物を一切管理していないケースが多く、何が自分の自宅にあるのかを正確に把握できていません。
そのため、すでに持っているものでも購入してしまうなど、物が増えやすくなります。
物の管理ができないのなら、いらない物をまず処分し、必要なものだけを1つの部屋にまとめるとよいでしょう。


その5「衝動的な行動を起こす」

ゴミ屋敷に住んでいる人は、物を購入する際によく考えるのではなく、衝動や感情に任せて購入してしまうケースも多いです。
買い物依存症であるケースもあり、買うこと自体が目的になっていることもあります。
ゴミ屋敷には、未使用の物が沢山あることがあります。
またその置き場所も、バラバラであり、新品や袋に入ったままゴミに埋もれているケースも少なくありません
衝動に任せて行動しているため、掃除などを計画的に行うことができずゴミ屋敷化が進みます。


いかがでしたでしょうか?
二つ以上当てはまる方、又はご親族や知り合いにいらっしゃる方は、今すぐこころテラス東海ご相談ください。
見積り・相談は無料です。

この記事を書いたプロ

香川浩司

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香川浩司(株式会社L.A.P東海(こころテラス東海))

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