腰痛にも負けず…いつも静かに笑っていたい
長年、弊社がお世話になっていた社労士の先生が、火事に遭い、自宅兼事務所が全焼してしまいました。
気持ちばかりのお見舞いを送らせて頂いたところ、逆にこちらが勇気づけられるメールをいただきました。
抜粋してご紹介します。
~前半省略~
私はLPレコードやオーディオセット、様々な本、その他趣味の所有物が多く、
これらは全部、自分の宝物と思っていました。
しかし今回の件で、それらの多くを失いました。
しかし今になって冷静に考えますと、形あるものはいつか必ず崩れます。
自分が本当に大切にし、また守らなきゃならないものは、もっと他にあるんじゃないか。
いつも側にいて、自分を助けてくれる人。
当たり前すぎて、普段はその大切さと、かけがえがないということに気が付かない。
自分がホントに守らなきゃならないものは何なのか?
これを見誤ってはいかんと思います。
関西では、「生きてるだけで丸儲け」、「死ぬこと以外かすり傷」とよく言います。
また、「神は越えられる試練しか与えない」とも言いますが、
そもそも試練とさえ思わないようにしています。
~後半省略~
火事に遭われて本当に大変だったと思います。当事者の言葉は、本当に重みがあります。
私も日頃からこうした気持ちを忘れない様に、周りの人々に感謝を忘れず、そして、苦難を苦難と思わず、突き進んでいきたいと改めて心に刻ませて頂きました。
「超えられない試練なんて無い!」
気の持ちようで、人はいくらでも変わることができます。