夏場に結露
仕事関係のメールをチェックしていたら、英語タイトルの怪しげなものを発見。開くべきかどうかと疑いの目で見てしまいます。それでも「architect」なんて言葉が使われているので中身を見てみたところ、アメリカの建築家募集サイトから来たものでした。どこで調べて送って来るんでしょうか。
そこには住宅プロジェクトの案件がいくつか記載されていますが、現場はモンタナやシカゴやカリフォルニアだとか・・・。
場所が違ってませんかと思いつつ、いくつかの見出しを見ていたら「飛行機の格納庫付住宅」という言葉が目に飛び込んできました。住宅に加えて自家用の小型機を2機収納する格納庫を建築したいとのこと。さすがアメリカだなあと思わずにいられません。
ガレージハウスならぬヒコーキハウスですか?
アメリカの真っ青な空を飛び交うセスナ機を勝手に想像してしまうのでした。
希望する規模は坪数に換算して、住宅が30から55坪、格納庫が80から110坪程度ということになっています。住宅の方は日本でも普通にある大きさだなあ、と親近感がわいてきます。
で、さらに芝生を張った滑走路も敷地内に予定しているとか。どんな敷地ですか。牧場?農場?とにかくデカそう。お国が変わるとやっぱり違います。
日本では北海道ぐらいじゃないとそんな敷地は無いんじゃないか、新潟だったらあるかな、などと少々混乱しつつ、目が覚めた気分を味わわせていただきました。
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クレイン建築設計
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