今日は新潟の社会福祉法人さんです。地域のケアマネさんと合同研修会でした。(2018.7.10)
「Win-WinまたはNo Deal(取引きしない)」7つの習慣より
僕自身がまさに現在進行形で体験していることです。
取引があった会社さんのオーナーが変わり、方針が大きく変わりました。
これまで一定程度Win-Winで来ていたものが、途端に納得できない話が多くなり・・・。
今はNo Dealの方に話が向かっていますが、正直、最良の選択になると思っています。
以下のブログより引用させて頂きます。
https://ameblo.jp/nobitapa/entry-12468108299.html
この話に出てきた人たちは、双方が納得できる相乗効果的な解決策を見つけることができなければ、
Win-Win よりさらに高い次元の選択を行うことができたはずだ。
それは、Win-Win またはNo Deal (取引きしない)である。
No Deal とは、簡単に言ってしまえば、双方が納得する案を見つけることができないときには、
「合意しないことに合意する」ということである。つまり、取引きしないということだ。
このやり方では、相手に期待をたせることもなく、契約や「実行協定」を取り交わすこともない。
価値観や目標は正反対であるということが明白であるならば、あなたを従業員として採用しない、
あるいは今回のプロジェクトには一緒に取り組まないでおこうという具合である。
様々な期待を持ち、双方が幻滅してしまってからそのことに気づくよりも、最初から気づいた方がよいのだ。
取引きしないという選択肢を持っていれば、正直に次のように言うことができる。
「Win-Win 以外は、したくないんです。私も勝って、あなたにも、勝って欲しい。
だからあなたが満足しないまま、私だけが自分の欲しい結果を手に入れたくないんです。
あなたが不満を感じ、信頼残高の引き出しになりますから。
逆に、あなたの思うようになったとしても、私が満足しなければ、
あなたの方も決して良い気持ちになるとは思えません。だから本当にWin-Win を考えましょう。
十分に話し合い、そして、最終的に Win-Win になるような案が出なければ、
合意しないことに合意しましょう。両方が満足しない案でやっていくよりは、取引きしない方がいい。
そうすれば、今後またお互いに協力する接点があるかもしれませんから」