とあるメルマガより。(2021.4.25)

榊原宏昌

榊原宏昌

テーマ:日々の仕事から



とあるメルマガより。

以下は「ロボット人事研究所」様から頂いているメルマガより引用させて頂きました。
どんな研究所なのか?ある意味興味がありますが・・・。メ
ルマガの内容は素晴らしいものでしたので、シェアさせて頂きたいと思います(^^)
※以下、メルマガの内容です。

3回目の緊急事態宣言が
出されました。

今までは、
後手に回ることが多く
遅い!という批判を受けて来ました。

今回は先手を打打ちましたが
オリンピックに備えた
緊急事態宣言ではないか?
と批判を受けています。

早くても、遅くても
どちらにしても
批判を受けて大変です。

しかし、私は、
オリンピック対策なのは、
当たり前だと思います。

オリンピックをやると言って
いるのですから、
オリンピックに向けて準備を
するのは当たり前です。

むしろ、
オリンピック対策を
しないほうが問題だと思います。

つくづく思いますが、
ビジョンなき意思決定は、
成果を生みません。

オリンピックをやると決めたのなら
どのように開催するのか?
ハッキリとビジョンを示さないと
協力は得られません。

オリンピックを開催したら
どうなるでしょうか?

このままやったら、
変異株のオリンピックになります。

全世界の変異株が入ってきます。

今でも、
水際対策をしていますが、
各国の変異株が入って来ています。

今、できないことは、
オリンピック中でもできません。

だから、
人数は絞ったとしても
オリンピックを開催し、
全世界から人がやってきたら
変異株も一緒にやってきます。

今のやり方では、
ウイルスを止める術はありません。

オリンピックの後は、
変異株による感染者の増加は
間違いないと思います。

その準備はどれだけ進んで
いるのでしょうか?

なんとなく開催して
なんとなく終われるほど、
甘くないと思います。

やるとなれば、
相当の覚悟が必要です。

一体、誰が意思決定をするのか?
わかりませんが、
今のところ、誰からも
その覚悟が伝わってきません。

これでは、
上手くいくはずがありません。

物事を成し遂げるには、
リーダーが必要です。

できるかどうか別にして
やると決めるリーダーが必要です。

そのリーダーが
実現したいビジョンを掲げて、
それに共感するフォロワーが現れて
ムーブメントが起きます。

オリンピックを、
やるも地獄、やらぬ地獄

同じ地獄なら
中途半端が一番よくありません。

ビジョンを掲げて
共感を得て、
フォロワーになってもらって
ゴールまで走り切るしかありません。

これを乗り切るには
相当のリーダーシップが必要です。

正解はありませんから
とにかく決めて
迷うことなくやり切るしか
ありません。

言うのは簡単ですが、
やるのは大変です。

この時期にリーダーになっている方は
気の毒でしかありません。

それだけに覚悟を決めて
ビジョンを示してくれれば
フォロワーは現れると思います。

中途半端が一番いけないと
思うのです。

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榊原宏昌
専門家

榊原宏昌(経営コンサルタント)

天晴れ介護サービス総合教育研究所

介護職、ケアマネジャー、管理者・本部責任者として15年間介護現場の実務とマネジメントを担当。その経験を生かし、経営幹部、管理者、ケアマネジャー、介護職らに実践的で明快なコンセプトとノウハウを提供する。

榊原宏昌プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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