話す、ということ、の意味。面談や会議だけでなく、もう少し幅を広げると、、、(2018.7.14)
5日21時からは、太田英樹先生と対談LIVEです!
過分なご紹介を頂いて恐縮しているところです(汗)
これは、太田先生とも事前の打ち合わせの時にお話していたのですが、
対談LIVEでお話したいと思う方って、結構限られるんですよ。
もちろん、価値観や経験が異なるからこその化学反応の面白さもあるのですが、
そもそもにして「率直にお話ができるかどうか?」が最初の関門だったりして、
こちらが妙に遠慮してしまうような間柄だと、やっぱりうまくいかない感じもするのですね。
太田先生は、直接お会いしたことはないものの、facebookの投稿を拝見したり、
セミナーを受講させて頂く中で、是非一緒にお話したいと思えた方です。
どうも、お互いにそう思えたみたいで(ちょっと気持ち悪いでしょうか(笑))、
自然と今回の対談企画となりました。
先日の「セルフコーチング」の内容などは目からウロコだらけでして、
早速活用させて頂いている内容ばかりです。
サ高住のお話とともに、報酬改定と現場のやりがいについてのお話も、
まさに今こそ聞きたいテーマではないでしょうか。
もちろん、色々掘り下げていけば、お互いに考え方が異なる部分もたくさんあると思います。
それでも、率直に意見交換できる関係ができそう、というところが大切だと思っています。
ということで、約1週間後の5日。ぜひ、楽しみにしていて下さいね(^^)。
皆さんのご参加、お待ちしております!
以下、太田 英樹 さんの記事( 2021年3月28日12:00 )より
https://www.facebook.com/kaigoconsultant
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4月5日月曜日、榊原宏昌先生と対談させていただきます。
10年前に介護コンサルとして独立した当時、
まだ介護事業のコンサルタントは世には少ない時代でした。
利益率の低い介護事業で、わざわざお金を出してコンサルを雇いたいという経営者はあまりいませんでしたので、大手コンサル会社としても、儲かる市場とは考えていなかったですしね。
私も、儲けるために介護事業コンサルを始めたわけではありません。
必要な要援助者のもとに、適切な援助が届かない日本の介護事業の現状に、自分なりのアプローチをしたかったから、独立したんですが、
当初はなかなか理解してもらえず、苦労しました。
介護保険は、あくまでも自立支援を目的とした社会保険制度です。
最低限の生活を支える仕組みは、生活保護という別の制度があり、
医療は健康保険、
それぞれ目的と用途に応じて制度を使い分けないといけないんですが、
いろんな人が、いろんな制度をごちゃ混ぜに考えてしまっています。
そして、どの公的制度でもカバーしきれないところに必要となるのが、
保険外サービス
です。
私自身が一つの社会資源として、介護保険外サービスの提供もしますし、
制度を正しく活用して、健全に正しく継続できる事業経営のお手伝いとして
介護事業コンサル
をしています。
コンサルを始めて10年、一度もブレたことはありません。
コンサルも人それぞれ価値観がありますし、
違法なことや明らかなコンプライアンス違反でなければ、
いろんな考え、手法があっていいと思っています。
ただ、私は価値観の合う人たちと仕事がしたい。
その意味でも、数年前に榊原先生と知り合い、
お互いのセミナーや講座に参加し合う関係をもたせていただけたことは、
とても幸せなことだと思います。
対談LIVEでは、榊原先生と、皆さんに感謝の気持ちでお話しさせていただきます。