今日は大阪の社会福祉法人さんでした。夜は愛知に戻って、デイサービスの研修講師です!
【介護保険最新情報vol.876】
「従業者の勤務体制及び勤務形態一覧表」の参考様式の取扱いについて
9月30日発出の通知を遅ればせながらじっくり見てみました。
これは行政機関向けの書類削減で現場には何の役にも立たないとか、
現場では余計な手間が増える等の意見を多く目にしていました。
確かに、行政向けの部分が多いのは分かりますし、
現場としては切り替えをするとなると手間がかかるのは実際でしょうが、
多くの現場の勤務表を目にして、
その分かりにくさとコンプラアンスの根拠の薄さを嘆いてきた者としては、
このカタチと標準化というのは歓迎すべきことだと考えます。
何より素晴らしいのは、勤務表を作る段階で
コンプライアンスのチェックまでできる、という(当たり前)の点にあります。
複雑な人員基準も、この様式を使うことで日々確認できるからです。
早くExcel版が出ないかなあ、と待ち遠しくもあります!
個人的には一つ現場の課題が解決に向かう、
という気持ちですが、皆さんいかがなんでしょうか?