風邪やインフルエンザ等の飛沫感染(≠空気感染)、接触感染に有効な対策(2020.1.30)

榊原宏昌

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テーマ:日々の仕事から



風邪やインフルエンザ等の飛沫感染(≠空気感染)、接触感染に有効な対策

日経のテレビ番組より、要点をまとめました。あくまで参考程度に読んで下さいm(__)m

■うがい
・インフルエンザはうがいだけでは防げない
・風邪の予防には、水うがいがよい(うがい薬を使うと良い菌まで殺してしまう)
・風邪をひいたら、うがい薬を使うと良い
・緑茶によるうがいは効果的と言われる
・ぶくぶく(口の中)とがらがら(のど)は別々に行う
・うがいではないが、緑茶を20分ごと程度に飲むのが効果的

■手洗い
・30秒程度、石鹸、流水で洗うのが効果的だが、現実的に難しい場合が多い
・アルコール消毒剤などを刷り込むのがよい(携帯用もある)
・プラスチックや金属類などでウィルスは生存しやすいため、硬貨、エレベーターのボタン、ドアノブ、共有のパソコンやタブレットに注意
→硬貨はキャッシュレスにすると有効
→エレベーターのボタンは、指先でなく、指の関節で押す(そうすると、その後顔をさわるなどして広まらない)
→ドアノブは手の平で押す

■マスク
・サイズはフィットしたものを選ぶ
・鼻に当てて、しっかりと覆う
・マスクの外側はさわらない
・外したら捨てる

■湿度、温度
・温度は高い方がウィルスは生存しにくい
・湿度自体ではウィルスの生存にはあまり関係しないが、鼻毛やのどの繊毛の部分が湿度があった方が働きがよくなるため、結果として感染しづらくなる

■その他
・風邪のひき始めには、軽い運動をすると免疫が高まる

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榊原宏昌
専門家

榊原宏昌(経営コンサルタント)

天晴れ介護サービス総合教育研究所

介護職、ケアマネジャー、管理者・本部責任者として15年間介護現場の実務とマネジメントを担当。その経験を生かし、経営幹部、管理者、ケアマネジャー、介護職らに実践的で明快なコンセプトとノウハウを提供する。

榊原宏昌プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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