今日は新潟の社会福祉法人さんです。地域のケアマネさんと合同研修会でした。(2018.7.10)
昨日は関東地方の医療法人&社会福祉法人さん。
3テーマを1日で、時間割のように行いました。
1時間目:訪問系在宅サービス
(訪問介護、訪問看護、訪問入浴、定期巡回+居宅)
→利用者さん1人1人について、
現行のサービスが妥当かどうかの検証を行ってもらいましたが、
やはり、色々な立場から意見交換をすると、新しい発見が多いです。
思っていた以上に成果を上げることができそうで、この先が楽しみです。
2時間目:障害福祉サービスの広報活動について
→広報活動はまず知ってもらうことが大事であり、
そして、相手とのコミュニケーション、関係づくりなんだ、
ということを再度確認しました。
これまで積み重ねてきたものがだんだん形になって表れてきました。
やってきたものが形になる、そして、やってこなかったことも・・・。
結果はある意味正直、です。
3時間目:居宅介護支援の管理業務、法令遵守について
→必要書類の整備が標準になり、
いつ実地指導があっても慌てることがない体制づくりがテーマです。
「ちゃんとやる」の「ちゃんと」を定義して、
見える化しよう、という試みです。
居宅介護支援の業務の中でバラつきが出やすいポイントなどについても、
意見交換をしてもらいました。
責任感のある管理者の方ばかりなので、仕事がしやすいです!
参加者の皆さんの協力もあって、
1日を有効に使えたのではないか、と思います。
そして、私が訪問する1日が効果的であるためには、
訪問と訪問の間の1カ月をどのように過ごすか、も大事ですね。
研修でもそうでしょうが、その前後が大事なんだろうと思います。