話す、ということ、の意味。面談や会議だけでなく、もう少し幅を広げると、、、(2018.7.14)
今日は千葉で新規事業開設支援でした。
やはりゴールから逆算した計画とそれを仕切る人材が必要ですね。
参加者の皆さんはそれぞれに色々な意見を言われます。
どれも正解なのでしょうが、まとまりがなく、
行動につながりにくいものが多いです。
そして、次の機会の時には忘れてしまったりします(笑)。
「ねえ、今言ってること、ちゃんと紙に書いてみた方がいいと思うよ」
そんなことをお話したら、皆さん、
「あ・・・、そうですよね・・・!」と、
何か憑き物がとれたような顔をされていました。
ゴールは何か。そこに向かってすべきことは何か。
それぞれの期限と担当はだれか。
全体を統括して仕切る人は誰か。
もちろん、僕もお手伝いはしますが、
全部僕がやってしまうと、完全に受け身にさせてしまいます。
新規開設において、それはとても危険なことだと最近よく感じます。
概して、経営者の方は綿密な計画は苦手な方が多いように感じます。
そのかわり、時代の先を読み、人脈を広げ、
次の一手を創造することができます。
なので、経営者の下に、経営者のビジョンを具体化できる実務家が必要なのですね。
今日の法人さんに欲しいのはその人材だなあ、と思いました。
今日のお仕事は17時に終了。
千葉から中国地方まで7時間の長時間移動に入りますm(__)m