話す、ということ、の意味。面談や会議だけでなく、もう少し幅を広げると、、、(2018.7.14)
小規模多機能開設運営実践ノウハウ合宿講座(2泊3日)、
開催まであと1か月です!
中には、小規模多機能には今のところ関わりはなく、
そこまで興味がない方も参加されます。
どうして参加されるのですか?と尋ねると
「小規模多機能でなくても役立つ内容だと思ったから」とのこと。
確かにその通りの内容だろうと思います!
(受講のおすすめ)
これからの地域包括ケアシステムの中核を担うとされる小規模多機能型居宅介護。
2006(平成18)年に創設され、すでに10年が経過しておりますが、
2015年介護報酬改定に伴い、加算の新設や登録定員増となったことで
増収・増益に転じた事業所も多く、
これまでの運営が難しいとされるイメージがだいぶ払拭され、
今後の開設を検討したいという事業所が増えております。
また、「地域包括ケア推進研究会」からは
「新型多機能サービス」の構想が示され、まだ提言の段階とは言え、
これからの地域包括ケアの在り方、あるいは、
小規模多機能の重要性を一層高める内容として高い関心が寄せられています。
本講座では、今後益々期待される、
小規模多機能型居宅介護の開設に向けた準備、
すなわち、各市町村で行われる公募の仕組みから
立地やハード面での工夫、開設前の準備、内覧会の開催方法、
制度の趣旨と詳細の理解、そして、
他の居宅サービス等とは様々な面で異なる収支構造や営業方法、
単月黒字の達成、通い・泊まり・訪問の業務の管理、
ケアマネジメント、職員育成方法など、
モデル書式の提案や様々な演習を通じて、
新規開設から運営までの流れを習得し、
実践的で具体的な考え方とノウハウを2泊3日にてじっくりとご指導いたします。
本講座を受講しながら、おおよその準備が完成出来るように
解り易く指導してまいりますので、
これから小規模多機能の開設を控えていらっしゃる
開設準備室ご担当や、既に小規模多機能を開設し運営していても
収支やサービス内容、職員育成で課題をお持ちの
経営幹部の皆様のご参加をお待ちしております。
こんな方におススメです。
● 小規模多機能の開設を検討中の法人経営者、経営幹部の方
● 通所介護やグループホームから小規模多機能への業態転換を検討中の方
● 小規模多機能の開設準備室のご担当者(経営幹部、管理者予定の方など)
● 既に小規模多機能を運営しているが収支やサービス面で課題をお持ちの経営幹部、管理者の方
● 小規模多機能を休止しているが、再度チャレンジしたいと検討中の方
1日目
<PM1:30~PM5:30>
■ 小規模多機能の制度・収支・コンセプトを学ぶ
・小規模多機能の基本的理解
・小規模多機能の収支モデル
・小規模多機能の勤務表と組織づくり
・小規模多機能のハード・しつらえの工夫
【軽食・コーヒー】
<PM6:00~PM8:30>
・QA
・小規模多機能の対象者とは?
・開設準備プランの詳細
・契約書と重要事項説明書について
<ディスカッション>
2日目
<AM9:00~PM5:30>
■ 小規模多機能を満員にする営業の具体策①
・地域分析
・小規模多機能の対象者分析
・事業者への営業の具体策
■ 小規模多機能を満員にする営業の具体策②
・地域住民への広報の具体策
・営業資料の作成と営業トークの事例
・目標達成に必要な考え方
・営業計画の立案
【軽食・コーヒー】
<PM6:00~PM8:30>
・QA
・内覧会、見学会、イベントについて
・自己紹介シート
・個別ケアこそ小規模多機能の魅力!
・中核メンバーの重要性
<ディスカッション>
3日目
<AM9:00~PM5:30>
■ 小規模多機能のケアマネジメントを学ぶ
・個別ケアを実現するケアマネジメントの具体策
・定員調整に必要な考え方
・各種帳票類の使い方
・家族、地域との連携の具体策
・職員の個性の把握の重要性
■ 小規模多機能の管理者業務を学ぶ
・コンプライアンス、実地指導対策
・収支改善の工夫例
・マニュアルを活用した業務管理の具体策
・会議と個人面談を通じた職員育成
・成功する小規模多機能と失敗する小規模多機能の違い
・3日間のまとめ
https://www.hms-seminar.com/seminar/?id=1551492783-744865