今日は夕方から東京です。面談後、新潟へ移動です。(2018.7.25)
日々、研修講師をしていて思うこと。
コンサルティングやシリーズ研修の場合は
職員さん一人ひとりへの理解も進み、
色々と意見交換したり、厳しいことを
個別で伝えることもできるのですが、
単発の研修だと、
最近色々思うことが多くなってきました。
それは、人の話を聴く態度だったり、
共感性だったり、
課題への取り組みであったり・・・
というところから、
普段の業務に対する姿勢が
垣間見えるわけですが、
こうした職員さんが、
要介護のお年寄りの介護を担っているわけで、
そして、管理職として
部下を率いて働いているわけで・・・。
もちろん、30~40人の研修であれば、
かなりの差はありますが、
やっぱり、積極的な人と、
斜に構えている人は目につくもので、
介護現場でどうやって
働いているんだろう・・・???
と不安になることも多いものです。
さすがに介護の仕事について
もうすぐ20年ですし、
普段から人と接し続けているので、
どんな仕事ぶりなのかが
想像できてしまうのです。
しょうがないんですけどね。
ただ、介護現場ではしょうがない、
とも言っていられないわけでして、
僕にできることは何なのだろうなあ、
と考えさせられます。
きっと、研修の内容も
頭に入らないんだろうなあ・・・と。
人を変えるって難しいことだよなあ、
と今更ながらに思う日々です。
「人を変える」のは無理、
「人が変わるのを支援する」とは
理屈では分かっているつもりですが、
単発の研修でそれを行うにはどうすればよいか、です。
・・・と、こうやってモヤモヤを書いていたら、
一つ方法が浮かびました。
ぜひ次回はやってみようと思います・・・!
何でも試行錯誤、ですね。
僕も、介護現場で奮闘している
職員さんやリーダーさんに
負けないように頑張ろうと思います!