話す、ということ、の意味。面談や会議だけでなく、もう少し幅を広げると、、、(2018.7.14)
試験勉強のモチベーションをどうあげたらいいですか?
というメールへの返信。
参考になればと思います!
〇〇さん、おはようございます。榊原です。
メールありがとうございます。
暑い中ですが、頑張って下さいね!
さて、モチベーションですが・・・
3週間ということで、残り時間が少なくはなってきましたが、
モチベーションの王道はやはり「目的意識」でしょうか。
その資格は何のためにとるのか?という原点に返る、ということです。
短期間であれば、「上司を見返す!」といったブラックエネルギーも、
時に瞬発力があったりはします。
あとは、技術的な話をいくつか・・・
1.あと3週間あるわけですが、試験3日前を想像してみる。
→すると、3週間ある現在の状況が幸せに感じると思います。
→で、やらなきゃ!と思える
2.試験に受からなかったら、自分含め、親兄弟が皆殺しにあう、と想像してみる
→そうなると、おのずと勉強スタイルが変わると思います
→これを想像して、今まで通りの勉強でOK、という人はなかなかいないと思います。
→要は、優先順位を上げよう、ということです。
3.その上で、3週間でやることを具体的に決める
→例えば、〇〇という問題集を3回やる、と決めたら、それをプランニングする
→通常は1週間ごとのプランだが、3週間という限られた時間なので3日ごと、など細分化する。
→やらなければならない内容、やりたい内容を見える化する
4.一番よいのは、3を一緒にやってくれる人を探す
→一緒に受験する人、もしくはコーチ
→人は1人では弱いものなので・・・
5.最後に・・・
不謹慎かもしれないが、西日本豪雨の被災地のことを考えてみる
→被災者のことを考えると、こうして勉強できるということ自体「贅沢」なものであることが分かる
→今の状況に感謝できる。
いかがでしょうか?
いつも受験生の方々にお話ししている内容です。
参考になれば、と思います!