試験勉強のモチベーションをどうあげたらいいですか?というメールへの返信。参考になればと思います!(2018.8.6)

榊原宏昌

榊原宏昌

テーマ:日々の仕事から



試験勉強のモチベーションをどうあげたらいいですか?
というメールへの返信。
参考になればと思います!

〇〇さん、おはようございます。榊原です。
メールありがとうございます。
暑い中ですが、頑張って下さいね!

さて、モチベーションですが・・・
3週間ということで、残り時間が少なくはなってきましたが、
モチベーションの王道はやはり「目的意識」でしょうか。
その資格は何のためにとるのか?という原点に返る、ということです。

短期間であれば、「上司を見返す!」といったブラックエネルギーも、
時に瞬発力があったりはします。

あとは、技術的な話をいくつか・・・

1.あと3週間あるわけですが、試験3日前を想像してみる。
  →すると、3週間ある現在の状況が幸せに感じると思います。
  →で、やらなきゃ!と思える

2.試験に受からなかったら、自分含め、親兄弟が皆殺しにあう、と想像してみる
  →そうなると、おのずと勉強スタイルが変わると思います
  →これを想像して、今まで通りの勉強でOK、という人はなかなかいないと思います。
  →要は、優先順位を上げよう、ということです。

3.その上で、3週間でやることを具体的に決める
  →例えば、〇〇という問題集を3回やる、と決めたら、それをプランニングする
  →通常は1週間ごとのプランだが、3週間という限られた時間なので3日ごと、など細分化する。
  →やらなければならない内容、やりたい内容を見える化する

4.一番よいのは、3を一緒にやってくれる人を探す
  →一緒に受験する人、もしくはコーチ
  →人は1人では弱いものなので・・・

5.最後に・・・
  不謹慎かもしれないが、西日本豪雨の被災地のことを考えてみる
  →被災者のことを考えると、こうして勉強できるということ自体「贅沢」なものであることが分かる
  →今の状況に感謝できる。

いかがでしょうか?
いつも受験生の方々にお話ししている内容です。
参考になれば、と思います!

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榊原宏昌
専門家

榊原宏昌(経営コンサルタント)

天晴れ介護サービス総合教育研究所

介護職、ケアマネジャー、管理者・本部責任者として15年間介護現場の実務とマネジメントを担当。その経験を生かし、経営幹部、管理者、ケアマネジャー、介護職らに実践的で明快なコンセプトとノウハウを提供する。

榊原宏昌プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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