マイベストプロ山梨
伊藤龍吾

「日本人の心」を追求する空手指導のプロ

伊藤龍吾(いとうりょうご) / 格闘家

新國際空手拳法道「士衛塾」山梨県支部

コラム

~ 士衛塾空手を通して、伝えたいこと 18 ~

2019年12月25日 公開 / 2020年7月27日更新

テーマ:伝えたいこと

コラムカテゴリ:スクール・習い事



士衛塾山梨の門下生に向けた、私からのメッセージを過去のニュースより転載します。

2019年1月、2019年鏡開きのあいさつより

 昨年は、士衛塾山梨へのご理解、ご協力、誠にありがとうございました。
 ご協力いただいた全ての皆様に、心より感謝と御礼を申し上げます。

 昨年を振り返った時に、この話をしなくてはなりません。12月にブルガリアで行われたKWU青少年世界大会に出場し、ベスト8となった金丸優奈です。
 優奈の敗戦はまさに私のミスでした。海外試合の「慣れ」、優奈なら大丈夫という「おごり・油断」があったのでしょう。それが優奈に伝わってしまいました。結果論ですが、後から振り返ってみると、一つ一つの選択ミスの積み重ねでした。裏を返すと勝つときは一つ一つの選択が正しかったということになります。
これらを詳しくは鏡開きの中でお話ししたいと思います。また正月に行ったインドの話も話しもさせてください。インドは人生観が変わりました。今年12月にまた行こうと思っています。インド〜スリランカでセミナーをして木村総裁が残し、木村最高師範が受け継いだ士衛塾空手を伝えていきたいと思います。

 指導する側も生徒たちから様々なことを学びます。生徒の成長に一喜一憂できることが嬉しく幸福なことです。生徒一人一人の行動が指導する大人たちの心を動かすなんて、子どもって素晴らしい!
 そして、自分自身の周りに置く人間を選ぶことの大切さを学んだ年でした。私に悪影響を与えていた人間がいなくなった途端に、私や私の周りに良いことばかりでした。いくら私がプラスオーラを出していても、強大なマイナスオーラの人間には多少なりとも足を引っ張られていたということでしょう。いくらこちらが頑張っても理解できない人は理解しようとしない(できないほどの自我)のですね。
 今年も士衛塾山梨の活動は盛りだくさんで用意されています。捨てるものもあれば、取り入れるものもあり、沢山の選択肢を皆様に提供する予定です。全ては、生徒のため、生徒にとって最高の道場であり続けるために、走り続けます。今年も乞うご期待。

本年も、何卒よろしくお願い申し上げます。

この記事を書いたプロ

伊藤龍吾

「日本人の心」を追求する空手指導のプロ

伊藤龍吾(新國際空手拳法道「士衛塾」山梨県支部)

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