対人援助職者ならではのストレス
2011年3月11日。
東日本大震災は、多くの生命と日常を奪い、日本社会に大きな傷跡を残しました。
弊社のスタッフはみな、当時から今日まで被災地での心のケアに携わってきました。
私も震災から2か月後の2011年5月、そして同年11月に岩手県大船渡市の小学校を訪れ、子どもたちや教職員の皆さんとともに心のケアの活動に関わりました。
被災地では、恐怖や悲しみ、怒り、混乱など、さまざまなストレス反応が現れます。
しかし同時に、人の心には回復する力も確かに備わっています。
被災地での心のケアの経験をもとに2023年から毎月11日のストレスマネジメントの日に発信してきた「心のケア」の連載記事をまとめています。
・トラウマ体験と回復
・回避反応の意味
・身体からのケア
・話を聴くことの意味
など、災害時だけでなく、日常のストレスケアや子どものメンタルヘルスにも役立つ内容です。
震災の記憶とともに、「人の心はどのように傷つき、どのように回復していくのか」。
あらためて考えるきっかけになれば幸いです。
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