エンゲージリングのリフォーム
黒蝶真珠の魅力
黒蝶真珠を使った色んなジュエリー
※ネックレス
フォーマルからカジュアルまでですと、テリと巻きが良く、大きさはグラデーションタイプ、形はラウンド系、色はお好み、傷は気にせず、連相が良いものが適当と思います。色ですが黒蝶真珠は緑がかった黒が好まれます。ピーコック系の色は、色として最高とされています。
仏事の場合は、バロック系の形は好ましくありません。礼儀を問われる弔事につける真珠は、ファッションというより、身だしなみのひとつとして考えたほうがよいと思います。
※指輪
一般的に、ネックレスに比べ、高品質が選ばれます。テリが良く、大きさはお好みで、形はラウンド、色はネックレスと似た色、傷は少なめで、仏事に使いたい場合は、ダイヤの取り巻きはお勧めできませんが、袖にメレダイヤを使う程度は構わないです。
※イヤリング&ピアス
リングに近い、高品質を選びます。ただ大きさはリングより小さ目な方をお勧めします。ネックレスと近い位置に付けますので、色はネックレスと似たほうが良いかも知れません。
※その他
ブローチ、ペンダント等々がありますが、お好みに合わせて、お決め頂くのが楽しいのではと思います。ペンダントなどは、ドロップやバロックの形が好まれます。
大切なことは、品質の要素を理解したうえで、実物をご覧いただき、お付けいただき、そのお姿をご自分で確認なさり、ご決断くださいね。自然光と人工光とも見比べて見られてはいかがでしょうか。
黒蝶真珠の取り扱い
硬度が3.5と低いですので、傷が付き易いです。
真珠ジュエリーは、お化粧、ヘアスプレーを済ませ、香水が乾いてから、身に付けて下さい。
少しでも真珠に触れたなら、柔らかい布で拭きとって下さい。酸、アルカリ、果汁に触れたら、真水で流すのが良いです。真珠の基本の手入れは、拭くことです。
入浴の際は外すこと、そして、保管の際は、乾燥剤、防虫剤などを使用しないことです。
最後になりますが、ご研究の上、是非素敵な黒蝶真珠ジュエリーとの佳きご縁に恵まれますことを念じております。