エンゲージリングのリフォーム
ご自分へのジュエリーのプレゼント
ジュエリーのご用命の多くはほとんどがプレゼント関連です。どなたへのプレゼントが多いのかを過去の経験から調べてみました。そうしますと大きく分けて『自分自身へのプレゼント』と『大切なお人へのプレゼント』に分けられました。
今回は自分自身がご自分にプレゼントの場合を述べてみます。
ご来店のお客様に「何をお探しですか?」「どなた様へのプレゼントですか?」とお聴きしてみますと「自分自身に対してのご褒美です。」という言葉が返ってくることがとても多いです。
会話を重ねて参りますと、「今回のご褒美でこれからも、更に頑張れる。」と微笑みながら語られます。私達はとても幸せな気持ちになります。
子育てで忙しく出費がかさむ状況、介護に明け暮れている時などどの場合、昔でしたら、専業主婦の人が多く、自分自身へのプレゼントはとても考えられない状況下だったと思います。いつ頃からだったでしょうか、仕事に就いている女性が多くなりご自分へのプレゼントが多くなったのは?・・・・・
“宝飾業を通して幸せ作りのお手伝い”が当店の経営理念です。この様な時は、お手伝いをさせていただいている実感が沸き上がり、殊の外幸せな気分になれます。
どんなジュエリーをお選びになるのでしょうか。一般的には、使い勝手の良いジュエリーを希望なされることが多いです。ダイヤモンドのリングやペンダントネックレスが中心ですね。勿論、お好みの色んな宝石ジュエリーや金属(金やプラチナ)ジュエリーも選ばれます。
もう一つの場合は「〇〇ジュエリーが必要となったから。」と云う、必要性があってのことでのご用命です。
冠婚葬祭、成人式、還暦、古稀、各種行事やイベントへの参加などに出かけるのに使いたいと云うことなのです。
この様な時はどんなジュエリーを選ぶのでしょうか。
厳粛な集まりの代表ジュエリーは真珠ですね。この場合はアコヤ真珠、白蝶真珠、黒蝶真珠です。
そのほかですと、お客様とコミュニケーションを取らせていただき、雰囲気やお召し物や季節などにも合わせたアドバイスを申しております。
既製品ジュエリー、オンリーワン・オーダーメイドジュエリーの選択に関わらず、ご満足度の高い、幸せ作りのお手伝いに叶うジュエリーをお勧めいたしております。
ジュエリーは心身にとても良い効果をもたらし、周りの皆様にも元気を与えてくれます。
新しいジュエリーだけでなく、お持ちのそれぞれのジュエリーを、仕舞って大切にするのでなく、大切にどんどんご愛用頂きたいと思うのです。
ジュエリーはお守り、富の象徴、そしてファッションと長い時間をかけて、常に人類の歴史と歩んでおります。これからも脈々と続くのだと確信しております。