介護力・・・必要なのは個の力
自らの「介護予防」について
山形県も本日で真夏日が6日連続し、一気に夏がやってきたような感じですが、実は今日からが学校などは衣替えなんですね。社会人はスーパークールビズ推奨なんて言ってます。6月になったばかりで、まだまだ夏本番は先です。梅雨の前は、日中と朝晩の気温の差が激しいですから、皆様健康管理に十分注意です。
さて、厚労省によれば、要介護状態になった原因のトップ5は
1脳卒中 2認知症 3高齢による衰弱 4関節疾患 5転倒・骨折
だそうです。
ということは、これらの状態にならないことこそが要介護状態の予防ということになります。この考えが「介護予防」と言われています。
誰もが、これから先、寝たきりや要介護の状態にならずに長生きしたいと願っているはずです。
私も今日から少しずつ、気にかけながら始めてみようと思います「介護予防」。
介護予防のポイントは
塩分のコントロール・・・塩分摂取と高血圧
足腰強化・・・運動機能の維持
口腔機能強化・・・かむ力、飲み込む力の維持で栄養を取り込む
外出・おしゃべり・・・脳への刺激、認知症予防
です。
専門的には、細かい注意事項があれこれあるようですが、私はまずこのポイントを押さえて、楽観的に笑って暮らすことを心がけようと思います。