【遺品整理作業 親族からの土地/建物 相続で他県よりご相談案件】
2026年10月コラム
【自宅敷地内の欅の大木数本をはじめ、数種類の大木の伐採についてのご相談】
今回のご相談は、数年前に「墓じまい」の件でお世話になった方から頂いた相談案件です。
ご実家に隣接する数軒のお宅から、以前より町役場に苦情が寄せられていたようです。
その後、庭木などが雑木林のような状態になっている事から、
今後、空き家となっている実家を含め、敷地上の大木などをどのように管理していくのか、
また、今後どのような処分を考えているのかについて説明してほしい、
という内容文で封書が届いたそうです。
ご相談者の内容では、ご実家にある欅(けやき)や杉などの大木の枝が伸び、
お隣さんの屋根や壁に風が吹くたびに触れたり、叩きつけたりしているとのことでした。
さらに、欅は落葉樹でもあり枯れ葉が飛んでくるなど、
大変な迷惑をおかけしている状況だった様です。
その都度、地元に暮らす従弟からの連絡もあり、
薄々は実家の現状も把握もしていたようですが・・
役場の担当者が現地の状況を写真に収め、数枚の写真を添えて連絡をしてきたようです。
空き家をめぐっては、どこでも同じような問題を抱えて近隣との
トラブルなどはよく耳にします。
相続人が近くに住んでいれば、何か問題が起きても比較的早く対応できます。
しかし、本件の様に県外や他市町村にお住まいの場合、近隣の方からの苦情や現地の状況が
なかなか伝わらない事もあります。
たとえ問題を把握していたとしても、遠方であることや費用の問題などから、中々対応に踏み切れないというのが実情ではないでしょうか。
【想像を超える現地の状況】
ご相談を受け、早速に現地確認に向かいました。
ところが、そこは私たちの想像をはるかに超える状態でした。
これほどの林の中に、母屋や倉庫が建っているとは……。
一部では、木々に押さえ込まれるようにして潰れている建物もあり、敷地内も荒れ放題です。
「お隣さん達も、よくここまで我慢されていたものだな……」
現地を目の当たりにして、正直な私達の感想でした。







大木の枝は、お隣さんの建物を傷めかねないほど勢いよく伸びています。
中でも、4本ほどある大きな欅の木は道路にまで覆いかぶさっていました。
さらに、竹林も道路側へ大きくせり出しており、農道はトラクターが通行するのも難しいほどの
状態です。
ご相談者からは、
「できるだけ費用を抑え、お隣さんから苦情が出ない程度に、現地での伐採と整理作業をお願いしたい」とのご要望を頂きました。
また、作業が終わった後には、工事前後の写真などを持参し、お隣さんや役場へ説明に伺いたいとのお話でした。ご相談者は近隣の皆さんにご理解いただき、少しでも安心して頂ける状態にしい。そんなご相談者のお気持ちが私達にも良く伝わってきました。
(格安でそれも出来るだけ早い時期にお願い出来ないでしょうか?)
ご相談者様のお気持はよく理解も出来ますが・・
私共が直接作業出来る様な小さめの木々や雑草処理等と違い
作業内容や規模も大掛かりです、専門業者を手配しないと・・
数日掛けて彼方こちら電話を掛けますが何方も猫の手を借りたい位に忙しいとか。
空き家の解体作業、災害復旧工事などで来春まで新規作業はお断りだそうです。
ダメ元で数か月ほど前の解体現場でお世話になった社長へ・・春先まで新規仕事は取れません、
この先工事予定がビッシリで・・あの時もその様に言われてはおりましたが・・
頭を抱えながらも工務店社長と直談判やりむり、半分はごり押し状態でしたが、
先の現場のお付き合いも有り何とか説得出来ました。
数日後には現場の作業見積書も受け取り早々にご相談者様と詰めの作業を・・
作業内容とその金額も一つ返事で了解を頂きました。
作業内容の説明と金額も結構な額となりましたがご相談者様も近年の業界事情は
よくご理解もされていたようで私共も少しは救われた気持ちでした。
あれから2週間ほど経ちますが工事着手まではもう少し掛かりそうです。
仕事の完成後にはまたコラムにてご報告させて頂きます。
https://yamagata-ihinseiri.jp/kaiyou/



