今年最後?
今年に入って取り掛かっている永代供養墓の内部のりホーム工事の部品
個別の納骨箱届きました、残念ながら中国加工となります、予算、日程など
都合により中国製も使用する時があります、ただ以前と比べれば値段も中国製も
上がってきています、中国国内でも石屋は3kの職業となり工員を集めるためには
それなりにコストがかかるようになってきたのも要因の一つとされています、ただし中国ですから
国家的な思惑もあるのではないかと思っています、日本の製造業を骨抜きにして、産業の空洞化
を進めて、世界の工場といわれるようになった中国が製品をいくらでも高く売りつけ利益をあげて行く
そんな思惑が見え隠れしているように思います、日本の石材業界は、いや、山形の石材業界もしかり
その路線に乗っけられてしまいました、特にひどいのが山形市の小規模な石屋さんです、
今ほとんどの小規模な石屋さんは機械がほぼ動いていない状況、私はみんなに機械動かそうよと
言い続けていましたが進展しません、しょうがないのでしょうね
自分はできうる限り自分加工でやっていますので、せめて自分だけでも中国政府に逆らって
我が道を歩みたいと思っています。ものづくりの日本、石屋復活のために、全国で頑張っている
仲間たちとともに!
組合員から、資格制度を組合でやってほしいという提案がありましたが、その資格認定に
自社加工なんていう基準を設けるならば資格認定できる石屋はいるのか疑問に思います、
やりたいのならばみんなしっかり自社加工をメインにしてれよと、組合長の叫びでした!