現場での文字の彫刻

2018年3月30日

テーマ：改革

コラムカテゴリ：冠婚葬祭

今日も晴れのよい天気に恵まれました、現場での文字彫刻の現場作業です。
昨年購入した新しい道具の試運転を兼ねての現場となりました。
墓石は古い安山岩系の石です、戒名の彫刻は通常はサンドブラスト、エアーを使い
鉄の粒を噴射して石を彫る仕上げが主流です、ごくまれにノミで直接彫上げる事もありますが、
この石はサンド仕上げの場合、文字の輪郭がはっきり見えないので、新規の道具を使ってみる事にしました、
この道具を導入したことで、文字彫のオプションが増えました、
新しいものが全てよいとは限りませんがやはりトライすべきかと思います、
以前新しい舗装材を導入して、冬場の施工となり、お客様にお叱りを受け、
信用も失ったことがありましたが、仕事を続けて行くのならば冒険も必要な時があります、
失敗を恐れては何もできません、そのお客様にはもう一度やらせていただくようにお願いしたのですが
聞き入れてはいただけませんでした、
人生失敗もあります、それを糧に前に進むことが職人の道だと思っています、
今回の道具はうまく使えそうです。
戒名等文字の彫刻はお任せください！そして墓じまいも、墓の建立も！