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当館初の快挙!

上野伸彦

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当館の高3女子生徒さんがTOEIC800の快挙を成し遂げられました!高校生での800超えは当館初です。昨年、高2で準1級に合格された後、矛先をTOEICに向けて研鑽を積まれ、見事なる結果を生み出されたのです。類い稀なる才能、強い向学心、強固な意志・・、どれが欠けても為し得ない快挙です。一体どこまで伸びるのでしょう。才能あふれる将来ある生徒さんと切磋琢磨の時間を共有できますこと、当館にとりましても限りない幸せです。おめでとうございました、そして、ありがとうございます!

以下は、当館がTOEICを受験なさる生徒さんにお渡ししています指南書です。受験前に読んでいただいています。参考に添付します。

以下転記

日本での代表的な英語検定試験には英検とTOEICがありますがTOEICについては以下のような経緯があります。

「私は英語が上手だ」と言われてもどのくらい上手なのか下手なのか分かりません。英検~~級を持っていると言われても、その後さび付いてしまっているのか、磨きをかけて更にハイレベルになっているのか分かりません。アフリカの人と中国の人にその国の英語資格を言われてもレベルが高いのか低いのか分かりません。

そこで国際共通の物差しを作ったのがTOEICです。試験は合格・不合格ではなく全員が同じテストを受けてスコアで示されます。最低点が10点、最高点が990点です。リスニング100問、ライティング100問の200題、時間はリスが45分、引き続き筆記が75分の計2時間です。問題量が多く時間が長いのでかなりハードです。

測定誤差は±25以内、スコアを100上げるのに必要な勉強時間は230時間、同じスコアの中国人とイラン人は必ず同じ英語力である、などの科学性を持つことが特徴です。企業では730以上で海外部門、860以上で海外駐在、みたいな使い方をしています。試験はTOEFLなどど同じくアメリカのETSが作っています。

TOEFLとTOEICは互換式で換算できます。TOEFL PBT score = TOEIC ×0.348+296です。大雑把な例としてはTOEIC860はTOEFL600、TOEIC730はTOEFL550ほどに相当します。作っているところも同じですので、基本的にTOEFLとTOEICは同じ系統の試験になります。ただし、TOEFLは大学入学のための試験ですので、講義を理解できる範囲=「上の方のレベル」が主たる測定域になっています。TOEICは下の方のレベルまで測定範囲が広くなっています。

英検のように、合格不合格ではないので受けやすいということもあります。英検とは方向性が違うので、英検向きの方とTOEIC向きの方がいますが、別紙のように大体は相関しています。当館で準1級に受かった方がTOEICを受けると700強から900弱くらいのレンジに入ります。大学入試センター試験/共通テストとも相関があります。センターで193点取った人が引き続いてTOEICを受けたら735点取りました。かなりの高得点です。160点の人だと600くらいになります。

勘違いしがちなのですが、TOEFLやTOEICは決して「お洒落な」ナウい試験ではなく「基礎力を丁寧に聞いてくる」地道なテストです。上記のようにセンター試験/共通テストの結果と見事に相関します。つまりまずは高校レベルの英語基礎を確実にすること、特に文法と単語、長文力です。

それができればBランクの730(=TOEFL550)以上入りが出来ます。TOEFL550はアメリカの一般大学に留学できるスコアです。Aランクの860(=TOEFL600)以上は英検で言うと準1級合格者が1級に近づいたらそろそろ取れる点数です。TOEFL600はアメリカの大学院に留学できるスコアです。ですからまず高校レベルを完璧にして730を目指すのが先決です。

TOEICは最後に出てくる読解問題が54題あります。会話文とか絵問題とか文法・語彙問題とか色々あるパートの中で最大のウェイトを占めます。ですのでTOEICハイスコアの一番のポイントは最後の内容真偽(長文問題)で稼ぐことです。ところが一般論で言えば、その前までに時間を使い過ぎて最後の内容真偽を駆け足で解いてしまい、正解精度が下がる人が散見されます。体力的にも最後で疲れているので雑になりがちです。最後の読解に体力と知力と気力のピークを持ってくるのがポイントです。

あと、よく日本人は「読むのは得意だがリスニングが苦手だ」と言います。しかし、TOEICはReadingパートよりListeningパートの方が点数が良いのです。イメージと逆ですよね?

更に面白いことに、例えばリスニングが350でリーディングが300だったとします。リーディングを鍛えて400に上げたとします。するとリスニングも必ずそれ以上に上がっているのです。

例えば
最初:L350/R300たっだものが
次 :L350/R400
には絶対になりません。

最初:L350/R300だったものが
次 :L420/R400
になっています。

Rを向上させれば、必ず自動的に、Lも、もっと進歩しています。従ってRの語彙・文法・語法の正確性を作り上げることがTOEICハイスコアのマストアイテムです。それなくして模試を繰り返しても無意味です。そして実戦では最後の内容真偽で加点しますので長文解法力が最後の決め手となります。当館ではこれらの解法を徹底して時間をかけて仕上げていきます。この長き道を歩み切れば自ずと結果がついてきます。その日を信じて頑張って下さい。                         以学館

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