■色をサポーターに意識のチェンジを・・・■
季節のうつろいは、日々うつり変わる人間のこころ模様にとても似ています。
つまり、「季節(≒体調)を色で感じる」ということです。
であれば、逆に考えて、気分がすぐれない時や気持ちを高めたい時など、マイナスの精神状態、肉体状態を、色を味方にして対処する方法があったら、素敵だと思いませんか。
それをかなえるには、大切なことは「色が発するメッセージを心で受けとめる」ことが大切です。
たとえば、気持ちが落ち込んでいるときには「青色」が気になる、
目が疲れているときには「緑色」が目につく…、
じつは、朝起きて何気なく選んだ服の色にも、意識下の心身の状態が作用しています。
一般的にいう「好きな色」とは主観によるもの、体調や気分で変わりますが、
自分に「似合う色」とは客観的なものです。
客観的な視点で、どのようにして色を選ぶか。
私はパーソナルカラーコンサルティングという仕事を通じて、
ひと各々の、肌の色や髪の色、瞳の色、その人らしさや個性を分析診断し調和のとれる色(似合う色=パーソナルカラー)、
すなわち、その人の“心身の音色探し”をお手伝いしています。
この「似合う色」を身につけることによって、人からの印象がアップしたり、
色で自分を演出したり、コントロールすることも可能になってくるのです。
「似合う色」は、その人の心身のエネルギーをよりよくアップさせてくれる「ポジティブカラー」だといえます。
いきいきとしたあなた実現するために、あなたのポジティブカラーをぜひ見つけてください。
高須 佳美 (色と香りのコーディネートのプロ)
色と薫りの総合企画 オフィスアルモニ
★取材記事はこちらhttp://mbp-japan.com/toyama/harmonie/