wedgeの重たいバランスどうやって軽くしますか？

最近、タイトリストやキャロウェイなど海外ブランドのwedge(特にSW)はバランスの重い物が多く見られます。その際バランスを軽くしてほしいとのお客様からの要望が多数あります。

一般的にはヘッドに穴を開けヘッド重量を軽くする、長さを短くする、グリップ側に鉛を付ける方法がありますが、やり方によってメリット、デメリットがあります。

一番の違いは総重量です。ヘッドに穴を開ける場合は総重量も軽くなります。長さを短くする場合は総重量は、ほぼ現状維持、グリップ側に鉛をつけると総重量が重くなります。
プレイヤーの打ち方によってチューンナップ方法も変わります。

「ヘッド重量を軽くしたいがヘッドに穴を開けるのはヤダな～」という人はまず、シャフトを抜きます。
すると大概の製品は下記の写真のようにシャフト先端にウェイト調整用の真鋳や鉛が入っています。


まずはそれを取り除きます。
それでも重い場合はネック内部の掘削により軽くします。そうすると外観を損なわず軽くできます。

興味のある方はお気軽にお問い合わせください。