コラム
グリップの基礎知識 その3 (素材)
2012年5月13日
またまたグリップについてのコラムです。
今回は、グリップ素材について触れていきたいと思います。
グリップは大きく分けて、ラバータイプとコードタイプがあります。
簡単に言えばラバータイプが柔らかく、コードタイプが硬い感触のグリップです。
最近はそれに加えてエラストマー樹脂タイプやWINNタイプ(革巻き風)があります。
ではどれがいいのか?
通常グリップは生ゴム製なので表面が汚れでツルツルになったり長年使用するとゴムの劣化で硬くなってきますので時々洗剤で洗ってやったり、早めの交換をオススメいたします。
樹脂系ゴムの場合通常のグリップほど劣化はしにくいので柔らかい感触は長持ちします。しかしゴムが柔らかいのですり減り方が早いです。
革巻き風のタイプは滑りにくくフィット感は良いのですが、雨に多少弱いように思います。
滑るようなグリップでは余計な力が入りスイングにも悪影響を与えます。一度自分のクラブを確認してツルツルだったり凹んでいたりしていたら早めの交換をお勧めします。
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