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都泰寛
講師
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都泰寛(講師)
株式会社因幡古典探究舎
三菱の根底に常にあった「公益」 歴史に名を残している経営者や創業者に共通するものの1つに、「公益」「国益」があります。今回は、明治政府の東北開拓事業に対する、岩崎彌太郎の輸送事業から、経営哲学に...
企業経営に欠かせない、経営哲学と経営理念 経営哲学と経営理念―似てはいますが、その違いについては難しい問題のようです。まず結論から述べますと、両者は異なるものではありますが、密接な関わりがありま...
帝王学の真髄・日本型組織の底力2 前回の続き。実際の相談を想定したものは、文字起こしすると相当な長文になってしまうので今回でこの空想のコンサルティングは締めたいと思います。今回お話する「兼聴」だ...
仮定のお話 世間に何らの影響力もない身ゆえ、今回は日産からの経営コンサルティングを引き受けたという完全なる空想という設定で、帝王学を最大限活用したコンサルティングを、忌憚なく述べたいと思います。...
組織力を高めるために必要なこと 如何にして人の力を引き出し、会社を成長させて業績につなげていくか―国家全体の経済成長の観点からすると、経営に携わる方のみならず、政治に関わる方にとっても永遠の課題...
晏子の人材活用論 人材登用論に次いで大切なものが、 人材活用論 です。高級食材でも、素人が調理すると味を引き出せないように、人材を登用してもその用い方によっては力を発揮できないどころか、見限られ...
古典が明かす、人材登用論 リーダーや管理職など、人の上に立つ人材の選別は、普通の採用以上に労力を要します。現場での能力とリーダーとしての能力は別であることは、常にお話するとおりです。ただ実績だけ...
「まことの威厳」を学ぼう 景公が君主として威厳を出そうとして、朝廷の場にて厳粛に振舞っていた時のことです。それを見た晏子は 朝廷で厳粛さを出そうとすると、臣下が恐れ何も言わなくなってしまう。進...
晏子が説く、組織にとっての3つの不吉 前回に続き、晏子のエピソードを『晏子春秋』にみていきたいと思います。見出しに掲げました「不吉」と言いましても、「奇瑞」や「吉兆」といった迷信的なものではあり...
古代中国における、名宰相の代表格―晏嬰 古代中国・春秋戦国時代。東の大国・齊(せい)の景公(けいこう)の時、晏嬰(あんえい)という宰相がいました。晏子とも呼ばれる人物です。お世辞にも、平凡とも言...
信用は毎日の積み重ね 経験や技術といったものではなく、リーダーに最も重要な要素は「信用」です。帝王学を突き詰めたところにあるのは、まさしくこれになります。前回は簡単にお話しましたが、今回はその続...
これの有無は、人生を分け得る力をもつ このタイトルを見て、皆様はどんなものが思い浮かびますか?「有形」財産ならば、多くの候補が挙がることでしょう。土地家屋・家族・子供・金銭・車―相対的ではありま...
商・於の地方六百里~秦の張儀と楚の懐王~ ありもしないウマい話に騙されるのは、今も昔も変わらぬ人間の姿です。以前「黄金の糞をする石牛」と銘打ってお話しましたが、今回もまたうますぎる話に騙され、国...
今回も、三菱創業者・岩崎彌太郎に伝わる逸話をみていきたいと思います。 今回は幹部の一人・石川七財にまつわるお話です。 「投機の失敗」を転じた彌太郎 三菱創業間もないころのこと。彌太郎は川田小一...
皆さんは、子孫に何を残したいでしょうか。土地・財産・会社・家業などなど―尽きることはない悩みかと思います。そういったものを残すことも結構なことですが、本当に子孫の為になることは何であるか。それを考...
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