MVP Global Summit 2019へ参加して来ました
こんにちは。
ビジネスアシストパートナ(株)代表
資料作成コンサルタントの山橋美穂です。
多くの企業が使用している
Excel
Word
PowerPoint
Outlook
Access
これらは、
「Office」というパッケージで括られています。
今までは
「Microsoft Office バージョン201〇」
と1つのバージョンに纏まっていましたが
Microsoft 365という商品がリリースされ
更にはその中にも
Home and Business
や
Business Premium
など、さまざまな種類があり
選択肢が増えたので
「なにが違うの!?」
「どれを選べばいいの!?」
なんてイライラしている人も
少なくないと思います。
まず、
大きく分けて2つのタイプがあります。
1つ目が
『Microsoft Office バージョン201〇』
これは今まで通り
1つのバージョンを購入して
同じソフトを使い続けるタイプです。
2つ目が
『Microsoft 365』
これは、数年前からリリースされている
Office 365と呼ばれていた商品です。
そう、
Microsoft 365とOffice 365は
同じもので
最近名称が変わっただけ
なのです・・・
紛らわしいですね・・・(^‐^;)
このMicrosoft 365は
サブスクリプション型で
月額使用料を支払って使用します。
何がお得かというと
自動更新の設定にしておけば
インターネット経由で
常に最新の機能が
勝手に更新されます。
更新を手動に設定していても
もちろんアップグレードは無料です。
自分の好きなタイミングで更新できます。
無償でバージョンアップされるところが
Microsoft Office バージョン201〇
との大きな違いです。
次にエディション。
Microsoftは、
バージョンでまるっと購入するかサブスクリプションにするか
を選んだあとに
エディションを選ばなければなりません。
エディションとは
Home and BusinessやBusiness Premium
などの種類のことです。
エディションの違いは
分かりやすくいうと
使えるアプリケーションが違います。
一時期、
いろいろなエディションがリリースされ
PowerPointのトップエキスパートとしてMicrosoftからMVPを受賞しているわたしでも
頭がパニックになりましたが、
今は「家庭用」と「法人用」に分かれ
それぞれ以下に纏まっています。
【家庭用】
- Microsoft 365 Personal
- Office Home & Business 2019
- Office Personal 2019
【法人用】
- Microsoft 365 Business Basic
- Microsoft 365 Business Standard
- Microsoft 365 Business Premium
- Microsoft 365 Apps
この中で
『2019と表示されているもの』が
無償バージョンアップ無し
一度購入すると同じソフトが
永続的に使えます。
『365と表示されているもの』が
無償バージョンアップあり
月額または年額制です。
どのエディションに
どのソフトが入っているのかは
Microsoftのホームページで
確認することができます。(^^)
Microsoftホームページ
プレゼン資料などを作る機会のある人は
パワーポイントが含まれている
エディションを選んで下さい。
ここまで、少し複雑なお話をしましたが
わたしがおすすめするのは
Microsoft 365 Personal
または
Microsoft 365 Business Standard
です(^‐^)
何を選べばいいかわからないという方は
まずは
Microsoft 365 Personal
または
Microsoft 365 Business Standard
を検討してみて下さい。
ご不明点等ございましたら
お気軽にお問い合わせ下さい。