【融資交渉は〇〇が9割!!】
今回のテーマは、【なぜ借りたお金の返済期間は資金使途で変わるのか(運転資金編)】についてです。融資を受ける際には返済期間を設定します。できる限り長期で組みたい方もいれば、できるだけ早く返済したいといった方もいると思います。なぜ、資金使途によって返済期間が変わるのかについて解説をしていきます。
運転資金の場合は、具体的な資金使途または原因と、信用保証協会付融資などの制度によって返済期間は変わってきています。
日常的な資金使途であれば基本的に返済期間は5~7年になります。賞与資金や季節性といった必要なのが数か月というように明確な資金使途がある場合には短期で借りることになります。
例えば、建設業などの工事が終わるまでのつなぎ資金の場合は工事が終わるまでの期間(3ヶ月なら3ヶ月)になります。賞与資金や納税資金といった資金の返済については、次の支払い期までの借入期間となります。(基本は6ヶ月程度)
この賞与資金や納税資金が資金不足になる原因は日常的な資金不足が原因ですので、長期的な運転資金の借入をすることをお勧めしておきます。
弊社では、起業家・経営者をご支援できるよう多くの金融機関と連携しております。銀行選びはどうすれば良いか、融資についての相談をしたい、資金繰りで悩んでいるなど、各種専門家が課題解決を行っております。また、V-Spiritsグループでは、税理士・社労士・司法書士と勢揃いしておりますので、貴社の事業をワンストップで支援ができます!
無料相談もしておりますのでお気軽にお問い合わせください。
・次のおすすめの記事はこちら
【返済原資の考え方】