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日本遠隔医療学会学術大会JTTA2021 論文

嗣江建栄

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テーマ:遠隔医療

日本遠隔医療学会学術大会JTTA2021 A演題論文が採択されました。
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題目【病院と病院を連携する遠隔画像診断の持続性調査】 
要旨
 2008年から病院と病院を連携する遠隔画像診断支援を行い、地方の保険医療機関(送信側保険医療機関)のモダリティ稼働率の向上や、専門医療機関施設への患者集中の緩和及び昨今ではCOVID-19の影響などについても調査してきた。今回は病院と病院を連携する遠隔画像診断サービスを利用している施設における、利用持続性について調査した。利用開始時月間利用件数が100検査未満の小規模施設から、利用開始時月間利用件数が300検査超台の施設を調査した結果、いずれも5年以上継続利用しており、利用開始時に検査数が多い施設の方が継続利用・利用件数共に増加していることが分かった。重篤事例で至急の病病連携など、保険医療機関に有用なサービスが持続性に貢献していると考えられる。
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詳細は学会まで。
http://www.congre.co.jp/jtta2021/

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専門家

嗣江建栄(システム開発)

ViewSend ICT株式会社

米国発祥のシステムを国立がん研究センターとの共同開発により独自の遠隔医療支援システムとして製品化。

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