新型コロナウィルス患者ルートに合わせて診療の防護措置

1）患者ルートに合わせて診療の防護措置を取る

2）オンライン問合せを活用し、病院での集団感染を減らす
問合せAPPを利用し、患者の健康状態についてオンラインで問合せ可能
発熱問合せ専門コーナーを開通し、感染疾患科、呼吸器科、小児科の専門家より問合せへの回答を行う。また、一般発熱患者に対し、漢方薬の服用、自宅休養、自宅待機を勧める。疑わしいケースは指定発熱外来へのスクリーニング検査を勧める。
2）オンライン診療を活用し、病院での集団感染を減らす
診療
オンライン診療の品質と効率を確保するため、ネット設計と操作などをしっかり対応し、診療室13個、複数の専門領域の49名専門家がオンラインで診療案の対応に備える。
お薬 担当医の電子サインで処方できる。処方箋の審査を行って、薬剤師が確認してから処方箋が有効になる。オンラインで処方したお薬は、来院での処方と同様、院内調剤より提供する。
お薬の配送
お薬が安全、迅速に配送できるよう、配送ルート確認できる配送専門会社に依頼する。
3）北京市新型コロナウィルス肺炎対策消毒ガイド
新型コロナウィルス肺炎はクラスB感染症に指定され、クラスA感染症予防、対応措置を取る
感染源：疑われる患者の生活の場及び職場など
具体的消毒範囲及び対象について、専門医師が感染病学の調査及び汚染可能環境によって決める
感染源に対し、ナトリウム類、過酸化物が含む効果高い消毒液を使って、消毒を行う。成分濃度及び作業時間で消毒作業を行う。
消毒作業を行う際、防護服、N95以上医用防護マスク、ゴーグル、使い捨てゴム袋、ゴム靴或いは防水靴カバー、使い捨てキャップを使用する。
消毒作業記録を残す。
4）清潔消毒ポイント
消毒環境及び品物への要求：
◆ ナトリウムを含む500 ～ 1000mg/L の消毒液で拭いて消毒する。30min拭いて水でもう一度拭く。防護及び通風に注意。
◆ 床の消毒：ナトリウムを含む1000 ～2000 mg/lの消毒液で拭いて消毒する。1 ～2回/日，汚染したら随時に消毒する。防護及び通風に注意。
◆ 布団、シーツを個別包装し、拂う回数を減らす。
◆ 隔離患者に使う物は専用のものにする、出来ない場合、消毒した後に使用する、環境消毒は少なくとも3回/日；隔離患者より発生した生活ごみは医療廃棄物規定で二重密封して処分する。
◆ 最終段階の消毒は空気消毒以外、物の表面の清潔及び消毒に気を付ける。
5）環境常用消毒方法

濃度比に気を付けて、正確にご使用ください。防護注意。