3‐7,8.家族構成員に不審な症状が出た場合はどうするか。
感染ルート、感染リスク及び特徴に合わせて、防護原則と方法に従って総合分析をする:
1、基本防護:一級防護
2、強化防護:二級防護
3、厳密防護:三級防護
●一級防護
各検査場、一般外来で一般的な診療を行う
使い捨てのキャップ、マスク、作業服(ホワイトコート)を使用し、必要に応じて使い捨てのゴム袋を着用する
●二級防護
感染疾病外来、隔離病室などは防護ランクを上げます。
日常診療業務や回診の際、作業服、使い捨て隔離服、キャップ、医用マスクを使用する。
呼吸器サンプルを採集する際、医用防護マスクと医療ゴーグルを使用する。
血液、体液、分泌物或いは排泄物に接する際、ゴム手袋を着用する。
気管カテーテル、気管支鏡検査、気道ケア及び吸痰などでエアロゾル感染或いは飛沫感染の可能性がある場合、医用保護マスク、医療ゴーグル或いは或保護パネル、ゴム袋、医療保護服(使い捨て隔離エプロンを加える)必要であれば、呼吸マスクを着用する。
●三級防護
コロナウィルス肺炎患者の気管切開、気管カテーテル、吸痰などの処置をする時や、感染病患者解剖作業の時。
防護要求:防護を強化する上、FULL防護ヘルメット或いは完全型防護器などの有効な防護用品を増やす。