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当院のコロナウィルス肺炎への策略(広安門病院、1日外来1万人、感染者0人)

嗣江建栄

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テーマ:その他

コロナウィルス肺炎の策略案を作成する。
担当チームを編成し、コロナウィルス肺炎への指揮、配置、取組をする。
担当チームの下、綜合連携チーム、医療救急チーム、感染管理チーム、科学研究チーム、応援保障チーム、物質調達チーム、人材確保チーム、財務チーム、動員監督指導チームを編成し、業務内容を明確し、全力で感染病と闘う。
●「ゼロ感染、診察漏れをしない」ために、診察を行うまで、段階性で検査場を設置する

1級:病院の入り口及び外来の入り口に検査場を設置する。患者及び同伴など全ての人に対し、体温の測定、感染病歴の確認、マスクの着用の確認、指導を行う。発熱のある患者は発熱外来でスクリーニング検査をする。
2級:各診察室エリアの入り口に検査場を設置する。診察室に入る前に、もう一度、患者及び同伴など全ての人に対し、体温の測定、感染病歴、症状など確認をし、その場で記録を残す。発熱のある患者が見つかったら、すぐに報告し、対応する。
3級:医師は患者と接触する前に、必ず、再度体温を測ります。発熱や疑わしい患者が見つかったら、すぐに上に報告し、ルール通りに対応する。
●疑われる患者転院案を作成し、医療スタッフ及び患者の安全を守る。
各検査場で疑われる患者が見つかったら、すぐに上に報告し、ルール通りに対応し、各部門を連携し、患者の転院に協力する。
警備係は決まった経路を確保し、人への注意を呼びかける。外来スタッフ、警備員及び担当医師が発熱や疑われる患者に付き添い、発熱外来へ案内し、隔離診療を行う。同時に消毒チームは患者接触エリアへの消毒を行う。
●防護原則及び措置
隔離物質:患者血液、体液、分泌物と排泄物 。

予防対象:患者と医療スタッフの間の相互防護。

隔離の方法:主なの感染ルートによって該当隔離措置を選ぶ。接触隔離、空気隔離と飛沫隔離から守る。また、ハイリスクへの追加防護が考えられる。

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専門家

嗣江建栄(システム開発)

ViewSend ICT株式会社

米国発祥のシステムを国立がん研究センターとの共同開発により独自の遠隔医療支援システムとして製品化。

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