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嗣江建栄

遠隔医療で世界を変えるICT企業代表

嗣江建栄(しえけんえい) / システム開発

ViewSend ICT株式会社

コラム

1-7.新型コロナウイルスは人体を離れてどのくらい 生存出来るか?

2020年3月13日 公開 / 2021年1月2日更新

テーマ:遠隔医療

コラムカテゴリ:くらし

コラムキーワード: 社会福祉士投資信託糖尿病 食事

新型コロナウイルスは 1 種の新しく発見したウイルスで あり、私達のそれに対する理解はあまり全面的ではないた め、今のところこの方面の権威の研究データはまだない。 しかし , 新型コロナウイルスは SARS ウイルスと姉妹ウイ ルスであり , 遺伝的に高い相関があることから ,SARS ウ イルスに関するいくつかの研究成果を参考にすることが できる。
(1)SARS ウイルスは吸水性のない物品の表面で、生存 時間は 48 時間ぐらいである ; (2)SARS ウイルスは吸水性のある物品の表面で、生存 時間は 6 時間ぐらいである ; (3)SARS ウイルスは水道 水中での生存能力が強く、生 存時間は 48 時間を超える。 これはSARSウイルスが乾 燥に弱い特性を持っているこ とを示している。異なる湿度 環境では生存時間が異なる。 乾燥状態では,SARSウイルス の生存時間は 48 時間以下であった。これらの SARS ウイル スのデータを参考にすると、新型コロナウイルスのエレベ ーターのボタンやドアノブなどでの生存時間はおよそ 48 時 間と推定される。



ICTによるオンライン診療は感染症による医師不足の課題を解決する。

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