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大学病院が遠隔画像診断するメリットその2 患者スカウント

嗣江建栄

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テーマ:遠隔医療

 大学病院が遠隔画像診断を実施すると、連携先住民はわざわざ大学病院へ移動することなく、地元で検査した結果が大学病院の先生が診断してもらえるため、安心して地元で医療を受ける。
 遠隔画像診断による画像診断管理加算が算定する仕組みを利用すると、診断結果は翌診療日に戻るため、CT/MRIを持っていいない診療所にも感染症のような患者も自分の外来として引受けするようになります。CT/MRIを持っている中小病院もモダリティの稼働率が向上し経営改善に寄与する。



 大学病院は画像診断を通じ、診療所や中小病院でも対応可能な患者の集中が減り、一方、中小病院では対応難しい患者(緊急手術必要な単価の高い患者!)をスカウントできると共に、術後紹介元の中小病院に術後フォローすることで入院日数の短縮にも寄与する。

 メリット3 データ集める(続き)

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専門家

嗣江建栄(システム開発)

ViewSend ICT株式会社

米国発祥のシステムを国立がん研究センターとの共同開発により独自の遠隔医療支援システムとして製品化。

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