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画像診断管理加算3施設基準獲得

嗣江建栄

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テーマ:遠隔医療

先日某大学医学部付属病院の放射線部へ行ってきました。この病院は10名の画像診断専門医を有しながら画像診断管理加算1の施設基準しかもっていない。なぜかというと、CTとMRIの検査量は月間5,000件近くあり、レポートの翌診療日返却率は50%程度しかないため。
そこで下図のようにICTを活用して非常勤読影医を常勤並みに活用したらどうかと提案させていただきました。


「非常勤読影医を常勤並みに活用」するための問題点:
1)一読(読影補助)医と常勤画像診断専門医の信頼関係が必要。常勤画像診断専門医は最終確定するため、読影補助医の特徴(読影の長所と短所)を熟知している必要がある。確定診断時効率よく精査し、患者様にとっても安心できる。
2)確定診断するまで翌診療日の時間制限があるため、読影補助医と常勤画像診断医の時間差読影がかみあうことが必要です。

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専門家

嗣江建栄(システム開発)

ViewSend ICT株式会社

米国発祥のシステムを国立がん研究センターとの共同開発により独自の遠隔医療支援システムとして製品化。

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