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日中間医療連携の可能性

嗣江建栄

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テーマ:遠隔医療

4月28日~5月3日、中国の福建省蒲田市の招待で訪問してきました。
日本では500人で1人の医師がおり、中国では3,000人強で1人の医師がいるとい合われています。医師不足の状況は日本より遥かに厳しいです。
みんなが一斉に日本に来てしまうと大変ですので、来日適正のスクリーニングが必要です。その可能性を確かめるために行ってきました。現地政府が意外と日本式医療に高く評価していただいておりやりがいがあるなと感じました。
2018年12月厚生労働省が発表した調査結果では、2018年1年間亡くなった高齢者数は、生まれてきた新生児の数より44万8千人多い。
人口減少してゆくと、病院の患者数が減少し運営維持できなくなってしまう。人口減少数の半分ぐらい自由診療の海外患者で埋めれば、病院、国費、海外の患者様を含む皆がラッキーなことになります。知り合いの施設で昨年海外の患者様からの治療費平均は800万円/人(がん患者が多かった)、年20万人の海外患者を対応すれば1.6兆円の収入になります(国全体)。
https://mp.weixin.qq.com/s/Sw1wLTPtodqy6OM-bIScgw

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専門家

嗣江建栄(システム開発)

ViewSend ICT株式会社

米国発祥のシステムを国立がん研究センターとの共同開発により独自の遠隔医療支援システムとして製品化。

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