終活ケアサポートが寺院と共同管理している合祀墓 きちんと供養してくれる合同墓
一般社団法人終活ケアサポートの大森です。
1月に入り寒さが厳しくなってきました。
能登半島地震で被災された方は、心配な日々が続くうえに
「この寒さ」気温は東京とはくらべものにならない状況ですよね。
今はせめて募金を。と思い募金墓に少しですが募金をさせて頂いております。
さて最近はお墓のお悩みでご連絡を頂くことが多いです。
3月も「墓じまいの講演会」にお声かけ頂いております。
また、終活のセミナーを行うと、多いのが「お墓の問題」になります。
少し古いデータですが
必要とされる墓の数は年間で約2万3千基と言われています。
そのため「比較的安価で管理母体もキチンとしていている都立霊園」に応募が多くなってきています。
前回の都立霊園の公募受付数は 全体で24,566件でしたが
なんと、一般埋蔵の施設では倍率が3.5倍!
合同埋葬施設に関しては6.2倍近く!
人気の樹林型合同埋葬施設は2.7倍! となりました。
もちろん、一番人気は青山霊園で 13.3倍にもなります。
著名人が多く眠り、交通アクセスも良い青山霊園は
いつになっても不動の一位です。
その都立霊園ですが管理料を5年以上滞納すると「無縁看板」なる看板を立てられます。
無縁看板を設置され1年以上連絡が無い場合は、撤去されます。
その「無縁看板」毎年200か所近く立てられ、翌年に撤去されているそうです。
全国の自治体で、管理費の未納額は4億5千万円ちかくになるそうです。
身寄りがない。管理ができないなど、今までのお墓の在り方は
少しずつ変わっていくことでしょう。
終活ケアサポートでは、墓じまい・お墓のお引越し
合同墓のご案内なども行っております。
お墓のことで少しでもお悩みになるようなことがあれば
お気軽にお問合せ下さい。