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秋野圭崇プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

遺品を指定の人へ送って、残ったものは処分してください。想いの詰まった遺品についての考え方

秋野圭崇

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テーマ:終活のお手伝い

これは「甥っ子」にあげてほしい。これは「姪っ子へ」、そしてこれは「友人」の〇〇さんへ
と言われることがあります。
もちろん、対象者様のご意思なので「葬儀埋葬委任契約」へ入れ込みます。

ただ、少し待ってください。
本当に「それ」欲しがってますか????
だったら「いま」差し上げたらどうですか?
私たちから受け取るよりも、直接ご本人から頂いた方がいいと思います。
こちらも、相手側も数年したら生活状況が変わっていることは
十分考えられます。いまは必要でも、数年後は邪魔でしかないかもしれません。


着物などでは良くある話ですが、
すごく高い着物で、●●さん。欲しがっていたから。
それなら、今差し上げた方がいいですよ、
ちなみに、対象者様に質問ですが「この着物は最後いつ着たんですか?」
と伺うと「ん~10年以上まえ」との答えが。。。
と、いう事は貰った方も着ない確率の方が高くないですか?

そのようになります。
ところが、お着物などはリメイクして巾着袋を作ったり
色々な物を作る団体がありますので、そのようなところに寄付してもいいと思います。

貰った方も使わなくなるのなら、有効利用して頂ける方に
お渡しした方が喜ばれますので、処分するよりはいいかもしれません。

今は着物を着る方も少なくなり、
着物の中古は殆ど値が付きません。残念ながら・・・

物の有効活用も、ぜひご相談ください。

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専門家

秋野圭崇(葬祭業)

一般社団法人終活ケアサポート

身寄りがない、または子どもや親戚が遠方に住む方にとって、ご自身の葬儀やお墓のへの埋葬は大変ご心配ではないでしょうか。当方は、生前ご契約された内容に沿って、ご家族に代わり、葬儀と埋葬を執り行います。

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