ストーカーのこころの闇と 本当の愛との違いとは
まず、線状降水帯や台風による記録的豪雨の被災地の方々に、心からお見舞申し上げます。
また最近は、18歳以下の子どもたちの心のケアが、夏休みも終わる新学期は特に重要であることが知られています。いじめや引きこもりによって学校に通うことが苦痛となり、居場所がなくなり、フリー・スクールや通信制の学校や団体に居場所を求める人たちが年々増加しているからです。
教師や学校にいじめを相談しても真摯に受け止め理解してもらえず、むしろ問題提起したことから周囲との関係が徐々に悪化し、孤立して仲の良い母子が絶望して自殺を余儀なくされたケースも、あってはならないことと本当にやるせなく思いました。第三者が入り込むには限界もありますが、家庭内でも同様に、さまざまな虐待で人知れず悩んでいる被害者たちは、居場所がなくどこに救いを求めて信頼してよいかもわからないことと推察しています。
『私はこの地上で行われている虐げの行為全てに注意を向けた。私は虐げられている人たちの涙を見た。彼らには慰めてくれる者がいなかった。彼らを虐げる人たちには力があり、彼らには慰めてくれる人がいなかった』ー 伝道の書4:1 ー
人の痛みや苦しみを思いやれない、いえ、むしろ傷つけている自覚すらない自己中心的な人たちが、学校で職場で巧妙で陰湿な攻撃をしかけ、平気で嘘をついて事実をねじ曲げ親しい人との関係を壊し、孤立させたり圧力をかけて弱めていきます。
『苦難の時に落胆するなら、力が失われる』ー格言24:10ー
あからさまな嘘が暴かれても平然と正当化し責任転嫁し、良心の呵責も罪悪感も全くなく、責任をとろうともしないのがサイコパスの特徴です。また責任を果たせない管理監督者や社会全体も、悪や不公正、いじめ虐げやハラスメントを助長しています。組織ぐるみで隠蔽隠匿し、責任転嫁し、心が無感覚になるなら、まさに無感覚に気づけない、ゆで蛙そのものになってしまいます。
『曲がっているものはまっすぐにできない。』ー伝道の書1:15ー
筆者は意見の対立や争いや政治的介入は避けて中立を保ちながらも、加害者の魔の手からなんとか被害者をサポートしたいと願っています。それで、他の人の選択や決定や尊厳を重んじてどのように傷ついた人たちをケアできるか、筆者のできる分野として、日本ではあまり知られていない、心の傷やネガティブな思考、感情をその場でギフトに転換する、想像力やDSRの有効性を知っていただきたいと願い、このサイトの取材記事やコラム、セミナーや、今編集校正中の電子書籍や本などで紹介していきたいと思っています。
また最近、開発者Tim&Kris Hallbomのセミナー・アシスタントを務めさせていただき、最新のDSRの学びも深められました。私たち人間の脳には驚くべき無限の可能性が秘められています!!DSRの有効性は世界的に実証済ですので、ぜひ一度ご体験いただいて前向きで有意義な人生を歩む方法を知り、深い心の傷もギフトに換えて、生きる喜びを味わうことができますように。