この時期に備えたい 遺産計画の意義と知恵とは
厳しい暑さの中、皆さまお疲れ様でした。あらかじめ、今後も続く猛暑お見舞を申し上げます。
梅雨明け後10日ほどは平均より特に気温が上昇するとのデータがありますが、梅雨明け以来全国的に34度から38度台を記録し、記録更新の暑さに熱中症による救急搬送が続出し、悲しいことに死亡者も増えています。人体がいかに地球で最高の生命体でも、適応力を超える異常な気温や汗が蒸発しない湿度、熱波には普通以上の十分な備えや警戒が必要となってきます。こまめな水分補給を促される根拠として、一度に吸収される水分量は180ccほどで、吸収には20分ほどかかることが挙げられます。また身体を冷やすのはよくないと常温の水や、冷たいものを避けることが奨められていますが、この時期、熱中症予防の観点からは、冷えたもので体温を下げるのはよいことです。また、水分不足や脱水などで、どろどろの血液が細い血管を詰まらせる脳梗塞や心筋梗塞などのリスクを防ぐ上で、朝の目覚めと就寝時の水分補給も、不可欠です。
実は他にも、人間の命に欠かせないとされ、知恵の源でもある、比ゆ的で貴重な水があります。
「イエスは答えた。『この水を飲む人は皆、また喉が渇きます。 しかし、私が与える水を飲む人は決して喉が渇くことがなく、私が与える水はその人の中で泉となって、永遠の命を与える水を湧き上がらせます。』」ーヨハネによる福音書4:13.14
WHOも、人間の幸福の要素のひとつとして、「霊的な必要を自覚していること」を挙げましたが、ある日本人は「霊的必要とは何か」と質問したそうです。聖書になじみのない日本人には、確かに理解しがたい表現かもしれません。世界最古の書物はこれまでさまざまに訳出されてきましたが、新世界訳聖書の改訂版は、生活に密着したわかりやすい訳と、世界最多の言語翻訳で知られ、4月に発表された日本語版では↓「霊的必要」を「神の導き」とわかりやすく訳しています。
『神の導きが必要であることを自覚している人たちは幸福です。』ーマタイによる福音書5:3
経済をめぐる世界の情勢や動向、地震や政変などいつ何が起きるかわかりません。気象変動や異常気象、人々の気性までが異常になり、聖書の予告通り、不公正や不法が世界中に広まっているのをみるのはとても嘆かわしいことで、被害者や犠牲者も爆発的に増えています。まさに今、心のケアを必要としている人たちは、世界にも身近にも大勢おられます。
『 不法なことが増えるために、大半の人の愛が冷えます。 』ーマタイによる福音書24:12
そんな中筆者は書籍を執筆中ですが、つい最近大型ディスカウント店に立ち寄った際ちょうど筆者が求めていた、加湿つき温冷風扇を展示品処分価格でみつけ、保冷剤つき大型タンクの水の気化で冷風にでき、リモコンとタイマー、イオン、風量切り替えとスウィング、温風、加湿機能も備え、ウィンドエアコンほどの大きさながらキャスター付きですぐに持ち帰れました。日本製の保証書付で、今後移転や避難で移動するとしても、工事なしで使えるのでとても重宝し、感謝しています。
家の中でも、最上階や窓際、調理や入浴、高温のドライヤーなども、熱中症を引き起こす危険因子となります。皆さまもされておられる通り、あらゆる知識を活用し成功に導く知恵を駆使して心身の健康と幸福を保ち、この猛暑と危機的な時代に備えてゆけますように。