「親が認知症になる前に」実家と預貯金を守るための家族信託と生前対策
「歳を重ねた親に、そろそろ遺言書を書いてほしいけれど、どう切り出せばいいか分からない…」「浅草の実家を一軒家で遺してもらう場合、きょうだい間で揉めないか心配」とお悩みではありませんか? ご家族が大切にしてきたご実家だからこそ、将来の相続で悲しい争いは避けたいものですよね。
実は、残されたご家族が円満に相続を進め、親御様の想いを引き継ぐために最も効果的なのが「もめない遺言書」を作成しておくことです。
家族の絆を守る!「もめない遺言書」の基本とポイント
遺言書は単に「誰にどの財産をあげるか」を決める法的書類ではありません。ご家族への感謝や、引き継いでほしい想いを伝える大切なメッセージでもあります。
揉めない遺言書で最も重要なのは、財産の分け方(法的事項)だけでなく、なぜその分け方にしたのかという「親の想い(付言事項)」をしっかり遺すことです。
ご家族が納得し、円満に相続を迎えるための主なポイントをご紹介します。
「もめない遺言書」を作るための3つの秘訣:
- 公正証書遺言を選ぶ:公証人が作成するため形式上の不備で無効になるリスクがなく、原本が公証役場に保管されるため紛失や改ざんの心配がありません。
- 「遺留分(いりゅうぶん)」に配慮する:残された子どもたちに最低限保障されている取り分(遺留分)を無視した分け方にすると、後からトラブルの原因になります。
- 「付言事項(ふげんじこう)」で想いを言葉にする:遺言書の最後に「なぜこの分け方にしたのか」「みんなで仲良く仲良く暮らしてほしい」といった気持ちを書き添えることで、受け取るご家族の納得感が大きく変わります。
台東区の実家相続で遺言書がない場合のリスクと注意点
もし遺言書がないまま相続が発生してしまうと、思わぬトラブルや税金面の不利益が生じることがあります。特に地価が高い台東区・浅草エリアならではの注意点が必要です。
| リスク・注意点 | 具体的な内容と台東区特有の事情 |
|---|---|
| 実家(不動産)の分け方で紛争化 | 台東区・浅草周辺は地価(路線価)が高く、一軒家の価値が大きいため、「誰が継ぐか」「売却して分けるか」できょうだい間の意見が割れやすくなります。 |
| 遺留分トラブルの発生 | 特定のお子さまだけに実家を継がせる内容にすると、他の相続人から「遺留分侵害額請求」をされ、多額の金銭トラブルに発展するリスクがあります。 |
| 相続税の特例が使えないリスク | 遺言書がなく話し合い(遺産分割協議)がまとまらないと、「小規模宅地等の特例」などの節税特例が使えず、高額な相続税が課されるおそれがあります。 |
| 手続きの長期化と精神的負担 | 遺言書がない場合、全相続人の実印と印鑑証明書が必要な遺産分割協議書を作成しなければならず、手続きが難航して大きな負担となります。 |
ご家族の想いを形にする!税理士・行政書士に相談するメリット
円満な相続を実現するための遺言書作成には、法律上の正しい書き方だけでなく、将来発生する「相続税」まで見据えた綿密な計画が欠かせません。
当事務所では、行政書士としての遺言書作成サポートから、税理士としての相続税シミュレーションまで、窓口ひとつで親身にお手伝いいたします。
鈴木博之税理士・行政書士事務所が選ばれる理由:
- ダブルライセンスの強み:行政書士として法的に有効な遺言書や付言事項の作成をサポートし、税理士として将来の相続税試算や節税対策までトータルでご提案します。
- 完全ワンストップ体制:提携する司法書士や弁護士と連携し、遺言執行や不動産の相続登記までスムーズに対応いたします。
- 地域特化のノウハウ:台東区・浅草特有の土地評価や、上野税務署・浅草税務署の対応や事情を熟知しているため、地域の特性に合わせた的確なアドバイスが可能です。
- ご家族に寄り添う親身な姿勢:「親にどう切り出せばいいか分からない」「きょうだい円満に話を進めたい」という不安なお気持ちに寄り添い、優しく分かりやすくご案内します。
「家族みんなが笑顔でいられる遺言書を残したい」「台東区の実家にかかる相続税が心配」とお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。


