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「世界一の選手になりたい」

田村哲也

田村哲也

今から4年前の2017年11月
日本記者クラブの会見で
『世界一の選手になりたい!!』
 言葉を発して海を渡った・・・大谷翔平

その一年後の
 2018年11月14日~15日の
 日経記事が手元にある

二日にわたって組まれたお題は
「常識を覆した挑戦者」

*圧倒的な得票数で
 アリーグの新人王を獲得!!
*野球というスポーツの魅力を
 再発見させてくれた!!
*投打の両立は当然無理としてきた
 トッププロの常識を覆した!!
*野球はもっと楽しくなると示した!!
*打者に専念したら本塁打王も狙える!!
*ハードワークと努力に与えらえた賞だ・・・etc

メジャー初年度の成績
◆投手
・4勝2敗
・防御率:3.31
◆打者
・ホームラン:22本
・打点:61
・打率:’285
・10盗塁

パワーとスピードを
 絶対的な価値とし
 誇りとするメジャーにおいて
 その両方を兼ね備えた大谷に
 早くも敬意に近いまなざし・・・

といった内容だった(天晴れ)

2021年8月(それから三年経ちました)

そしていま(8月22日現在)
◆投手
・8勝1敗
・防御率:2.79
・奪三振:120
◆打者
・ホームラン:40本
・打点:88
・打率:’269
・18盗塁


先程の三年前の記事は
 メジャー一年目を乗り切った上に
 新人王まで受賞したことへの称賛

さらには
 未来への夢と期待を含んで
 少々盛り気味のニュアンス
 ・・・だったはずなのに

それすらも
 今日の活躍(成績)からすると
 その膨らませ方は
 まだまだ足りなかったと思えてならない

残り試合は37ゲーム
 本当に彼のニュースを見るのは楽しみだし
 誇らしい

このワクワク感だけで
 残暑は十分に耐えられそうだ

HERO

よく耳にする表現だが
「漫画でもこのストーリーは描かないよ」
・・その通りだと思う

誰よりも早い球を投げ
誰よりも遠くに飛ばし
チームで一番足が速く
そのフォルムもマスクも素晴らしく

「一番打者」のピッチャーとして
 泥のついたユニフォームで
 マウンドに上がり
 ダイヤモンドを駆け巡る

今までなら
「○○の怪物」的に表現されてきた
 圧倒的なモノや
 あり得ない存在感も

全てが爽やかで美し過ぎるため
 ただただ呆れるほどに
 微笑むことしか許してくれない


今の野球キッズ達は羨ましい

そんな漫画以上の
 スーパーヒーローが実在していて
 野球ってホント楽しいよ・・・と
 改めて観せて(魅せて)くれて・・・

しかも Made in Japan だなんて

自身の幼小の頃を振り返れば
「大リーグボール養成ギブス」(巨人の星)

メジャーとは
 そんな存在だったw

どんな着地!?

・10勝
・150奪三振
・50本
・100打点
・20盗塁


これらはすべてクリアしてしまうだろう!!

どんな着地になるのか

その時
 どんな言葉を吐くのか
我々を
 どんな思いにさせてくれるのだろうか

本当に楽しみでならない

そして彼が言う
『世界一の選手』って何なんだろう

・ホームラン王
・最多勝
・シーズンMVP
・ワールドシリーズを
 投打で圧倒すること・・・・

きっとそんな風に
 可視化できるものでもないのだろう


既にそのスペックは
『世界一の選手』であることは間違いない

どうか怪我だけはしませんように

そしてあり得ない高見まで
一気に駆け上がって欲しい

純粋に応援し続けたい!!

_180_

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田村哲也
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田村哲也(経営コンサルタント)

office TAMURA (オフィス タムラ)

小規模事業所経営者さんが、なぜ「儲ける」という課題をクリアできないのか?経営者さんを取り巻く2つの障壁をクリア‼❶忙しいの解消→「第二領域」の確保❷成果を上げるため→「苦手領域」のサポート

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