「社員を壊す」経営者
コロナ禍のせいなのか何なのか
同世代のビジネスパーソンが
様々な変調をきたしている
(気付いていないだけの輩も多々)
社会に出て25年~30年超
馴染んて来たはずの
「環境・心境・思考・心身・・」
あると思っていたスキルやリテラシーは
この数カ月で一気に顕在化してしまった
(と私は強く感じている)
以前書いた【トリレンマ世代】ではないが
*定年へのカウントダウン
*親の介護
*子供の教育費
そこに押し寄せてきた
働き方・学び方・生き方の変容と多様化
このまま《スゴロク》で言うところの
「上がり」を手にするものだと思っていた矢先に
フッと気付くと
自身の周りの変化と
それに気付いていなかった
自身への情けなさ
「いま(2020年)」から
社会に放り出されるのなら
何ら問題ないのだが
1980年代後半から
ゆっくりとまったりと
それなりに確実に
その水温が上がっていったため
・・・そう
いわゆる「ゆでガエル現象」という奴だ
まさかっ?
他人事ならわかるさ
準備や覚悟や決断だって簡単さ
しかしながら
ひとたび当事者となると
その視界の狭さに驚くしかない
許せないんだよね
そうなってしまった自分を
そう映ってしまう自分を
迷惑かけてしまうと感じていることを
俺に限って
まさか
うちの子に限って
といった・・対岸の火事(だと思っていたことが)
過信していた訳ではないが
(自身にだけは見えている)
突き付けられているナイフを
跳ねのけるパワーと術が
(少なくとも今は)見当たらない
・・・怖いよな
どう生きる?・どうありたい?
優先すべきは何?・誰?
そんなことすら一度も考えずに
(生きてきたよね)
それは「逃げ」ではなく「避け」
それは「逃げ」ではなく「勇気」
それは「逃げ」ではなく「決断」
「気楽」にだとか
「権利」なんだからいいんだよとか
・・何を添えたところで
平静や冷静さを取り戻すのは
ずーっと先・・・なんだよな うん
逃げ恥!?
今やるべきことは
自身の弱さや
みっともなさや
愚かさを
大切な人にだけ
正直にさらけ出して
遠慮なく立ち止まって
「睡眠・食事・運動」の基本事項と向き合って
「人生100年」らしいよ・・・(辟易だね)
まだまだ結構長いよ・・・
だから『逃げなんかじゃない』
恥でも負けでも勝ちでもない
そのためのマイナーチェンジ期間
ここからが
本当の闘い・・・
環境や人のせいにしない
自分に対して誤魔化すことのない
相対評価ではない「絶対評価」を!
(自戒とエールを織り交ぜて!!)
そんな思考になるためのリセット時間
その時間の確保に対して見栄をはればいい。。。
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