「社員を壊す」経営者
何年かぶりに
日比谷野音に足を運んだ
(2018/10/14)
63歳になった
Charのライブだ♪
永遠のギター小僧
本物のそれは
圧倒的に凄かった♪
めっちゃカッコよかった
「好きなこと」と「得意なこと」
一流の技術を
研ぎ澄ましていく
心に決めたことをやり続ける
中学生でプロミュージシャン
それからざっくり50年
永遠のGuitar Kidsは
「好きなこと」を極めた
今も極め続けている ♪
「好き」だけでは「メシは食えない」
なんて良く耳にするけど
「好き」って本当に大事だと思う
で
「好きなこと」を商売にしている人って
どれくらいいるのかな!?
「好き」は自分だけが楽しくて
「得意」は周りがジャッジしてくれること
「好き」が「得意なこと」にまで昇華すれば
周りのみんなが
▪楽しくて
▪嬉しくて
▪価値を感じて
時間もお金も投じてくれる
シンプルなことだけど
難しくもあり・・・
立ち見を含めて
3,000人超 ♪
この季節の夕刻の日比谷野音
都会の雑踏の中
徐々に日も暮れていって・・・
アルコールも持ち込めるし
そもそも場内で売ってるし(笑)
ミスチルの新譜もいいけど
渋みと凄味は・・・ねぇ
Charには(ある意味)叶わないかな♪
しかし
いったい何なのだろう!?
この「突き刺す感覚」って
カメラを止めるな!
先日観た
「カメラを止めるな!」の時も
なんだろなぁ⁉ って感じた心地よさ
・・・似てる
▪誰ひとり知ってる役者は出てなくても・・
▪映像も音も最新の技術を
駆使しているわけでなくても・・
▪ストーリーが
飛び切り凝ってるわけでなくても・・
間違いなく心地よく「刺し」てくる
正直
音楽も映画のことも
さして詳しくはないけれど
シンプルさと
その熱量と本気さと
何より「創る側」の
楽しんでる感とグルーブ感・・・
「売れたい」・「認められたい」
はあるだろうけど
「儲けたい」はないのかな
そんな感じ
「驚かせたい」・「喜ばせたい」
そんな感じ
基本に忠実
イタリアンレストランを
複数 出店されている会社さんに
ご縁があって出入りさせてもらっている
先日その社長さんと
「うちは店ごとに味が違う」って話になり
田村「どうして同じ食材で同じレシピで
店ごとに味が違うのですか!?」
社長「不思議なんだよね
一つだけ言えるのは
美味い店は【基本に忠実】かな
湯切りやなべの温度
ニンニクへの火の入れ具合
鷹の爪の使い方・・・
そういった
端折っちゃダメなところを
基本通りちゃんとやってるんだ
我流や変なアレンジしてないよ」
社長「でもね 田村さん
一番はね【料理が好きな奴】の作る
パスタは美味いよ 間違いないって‼
作業や業務だと思ってやっちゃ駄目
お客様に伝わるから・・・」
刺さりましたっ‼ ありがとうございます
Charもカメラを止めるな!
の関係関与者も
「好き」の延長上にある圧倒的な熱量で
「ちゃんと美味い」に昇華・・・
誰が見ても「得意」な領域
(偉そうにごめんなさい)
「好き」なことをやっている今
ちゃんと「得意なこと」に映るよう
基本に忠実に誠実に
研鑽していきます
で・・・
日比谷野音♪ 帰りの「お酒」は・・・
『気絶するより悩ましかったです(笑)』